「キミを探して僕は・・・」

朝目覚めるといつも
キミの温もりを確かめるように左手を眺めてみる
抜け殻さえも残さずに去っていったキミを探して僕は
想い出をつかむように左手を強く握りしめていた

街を歩くといつも
キミの存在を求めるように目に映るすべてを眺めてみる
抜け殻になった心を置き去りにしてキミを探して僕は
想い出につかまれて立ち止まり瞳閉じていた

どんなときもキミのこと探してる自分に気づかされる
公園のベンチで カフェテラスで ビルの屋上で
こんなところにいるはずもないのに
夢の中でも キミを探して僕は・・・

ひとりになるといつも
キミの笑顔を想い出して微笑み返してみる
そんなことをしてもキミが戻ってくることはないのに
キミを探して僕は歩き出すことができずにいる

どんなに追い求めてもキミとまた手をつなぐことはないのに
キミを探して僕は涙拭うことさえできずにいる

キミを探して僕は想い出に生きることしかできずにいる
キミを探して僕は・・・