「たまるもの」

木々の隙間から こぼれる陽の光り
あたたかくて やわらかい
そんな陽だまり

雨のあと きらきら輝いて
綺麗なのに 物憂げな
そんな水たまり

空井戸の前で 小鳥のさえずりよりも
かしましくて 際限のない
そんなグチだまり

吹きだまりに ひとかたまり
ざわめく声に ひとたまりなし
そんな人だまり

それはそうと もういい加減
おだまり!