「運命は二度いたずらをする」

はじめてキミと出逢ったとき
僕は運命を感じていた

これほど情熱的に誰かを愛せるなんて
そんな自分にひどく驚いていた

惹かれあって惹き寄せあって
絡み合う運命の糸

キミは僕のすべてになって
僕のすべてでキミを愛していた


それでも別れは突然で
どうしてもキミと離れなきゃいけなくなって

僕は涙に明け暮れていた
この世界には悲しみしかないんだって感じていた

何もかも壊れはじめて
ほつれゆく運命の糸

僕はすべてを失って
キミのすべてが涙に染まっていった


何もかも諦めようって
何もかも捨ててしまおうって
歩みはじめたその瞬間
キミとふたたびめぐり逢えた


それはまるで奇跡的な再会で
もちろん僕はキミに恋に落ちた

同じ女性に二度も恋に落ちていたんだ
これを運命と云わずに何と呼べばいいんだろう

愛を叫んで涙に溺れて
たぐり寄せた運命の糸

キミのすべてを抱きしめて
僕はまた愛をはじめてしまうんだ

愛にすべてを差しだして
僕はもうキミを離さない そう誓うんだ