「天使の悪魔、悪魔の天使」

まっしろな想いで平和を愛してるのに
その愛が争いを生んでいる

まるで天使の中に
悪魔が潜んでるみたいな

善なる力の矛盾に耐えられず
頬をしずくが伝う


消し去りたいくらい憎んでいるのに
その憎しみから憐れな想いが生まれくる

まるで悪魔の中の
天使がささやいてるみたいな

悪の力に身を委ねられない弱さが悔しくて
涙が視界をぼやけさせる


心に住まう天使がひとり
心に巣くう悪魔がひとり
天使と悪魔の僕がひとり

だから僕は天使の悪魔
だけど僕は悪魔の天使

そんな自分に耐えられず
涙ひとしずく