本音とタテマエ


って言われる「タテマエ」のほうは

本音じゃない


と思われているかもしれないけど


それは表裏一体の

どちらも自分の本音


と言ったら変かな。





例えば


表に出している本音をタテマエと呼び

裏にある本音が下心と呼ばれる


とか。




だって

ナゼそのタテマエを使うのか

を考えたら



それが一見するとお世辞だとしても


その人を傷つけたくないとか

円満な関係性でいたいとか


そんな下心から発生した

本音じゃないのかな?







一見すると矛盾する表と裏


だけど


裏だけで進むことはできないし

表だけで進むこともできない。






表だけ進んで

裏を置き去りにすると


表と裏があんまり離れ過ぎたとき

表で進んできたことは崩れ去る。





この、表だけ成長させてしまった状態を

獅子座満月の星読み記事

では「背伸び」と呼んでみた。



だから「等身大」とは「表裏一体」

という意味も含んでいる。



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獅子座は認められたいサイン

水瓶座は認め合いたいサイン



このライン上の満月は


半分は父から

半分は母から受け継いだ自分の


嫌いなところがあってもいいし

許せないところがあってもいいけど



父と母とは別の存在として


半分は父から

半分は母から


新しく「現実」と呼ばれる

地球上に生まれたのが自分なんだなぁ


と、ただ自分の存在を認め

人との違いを認め合って


自らの内に希望の光を見出すような


そんな星の配置であったと思う。






表だけ進んで

裏を置き去りにすると


表と裏があんまり離れ過ぎたとき

表で進んできたことは崩れ去る。






逆に






表は本音じゃない、と思い込み


裏だけが本物だとばかりに


表の本音を置き去りにして

裏だけで進んでみたとすると


ほんとうのことを言っただけなのに

すごく嫌なヤツと認識されて

嫌われるかもしれない。




でも、もしそうだとしたら


自分が自分の表半分を嫌って

置き去りにしたんだ。


ほんとうは

表のタテマエも本音だったのに。








一見すると矛盾する表と裏


だけど


裏だけで進むことはできないし

表だけで進むこともできない。




表裏一体の等身大。




かみ合わない矛盾も

どちらもただそうなんだと認めてみたら


希望の光を自らの内に感じ


表裏一体の等身大だからこそ

見えてくるものがあるはずだ。



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おかげさまへ感謝を込めて

沖縄から 儀間 巴瑠那より