ブラ○ン製シェーバー7580円。
これが、バトルの初期設定金額。
『値切る』というのは、あるいみステータスだったりする
本日のお客様、「これってもっと安くならない?7000円とか」
電卓で金額をはじいて、出た金額7480円。
「お客様、こちらの商品ですと7480円になりますね」と俺
「たった100円!!もっといけるでしょ。」とおばあさま
「すいません。7480円が激安の状態ですね」と俺
「他の店だったら、このへんでスパッと7000円にするわよ。
そしたら、買うんだけどな~」
「申し訳ございません。7480円が激安でして・・」
「もうわかったわ、7000円でいきましょう。どう?」
「ですから、7000円というのは難しいですね。」
「店長に聞いてみてよ。以前大型テレビ購入したんだから、
実習生のギルダさんは店長になれる気がするわ。どう7000円で?」
「私が店長になれるかは、わかりませんが、7000円は難しいですね。」
「かわいい顔して、譲らないわよね~。分かった!!7200円で
どう?」
「7480円までが限界ですね。」
「負けたわ、じゃ、7400円でどう?」
もう、こんな会話を1時間も話してるのに、、そして・・
「通常であれば、7480円以下はないですが、特別に7400円で
いかがですか?」
「買いましょう。あなたの名前覚えておくわ。」といわれる

値切るっていうのがステータス。恐るべし。
大阪にある量販店では、あえて『値切られる』ことを承知で
高い値段を設定していると聞いたことがある。どこまで
値切れるのか・・お客様のスキルになるってことかな

実に奥が深い。。