今日はたまたま、用があり画材屋へ行った。
といっても絵を描くとか作品を作りたいからというわけではない。
近所には、小さな町なくせして、画材屋や絵の教室が結構あることに
気づいた(タウンページ使用(笑))
まー絵に関連してなんだが、”絵を描く”という行為は、子供の頃から
やっているのに、大人になってからは、絵心が無いとか書くことがないから
ということで、絵離れしてしまう。
実に面白い現象だ。
絵のうまい下手の評価は、他の評価に比べ、感性に問われることになる
仮にその人が、”下手だな”と言ったとしても、他の人が”よい”と思うこと
だって十分にありうる世界なのだ。
まー構図であったり、静物画のような精密さを問われるようなこところで
下手。うまいを判断するのは、どうかと思うし。
基本がなくとも、有名になった人は数多くいるのだから。
そもそも、授業にして採点を行う行為自体が、純粋に絵を描くことに対しての
マイナス部分なのではないかとも思う。
先生と呼ばれる人も一人の人間だし感性もあるけど、その一感性を基準として
評価を下すことはあまりいいことではないしね
人類の発生ともに絵がうまれ、時代を追うごとにさまざまな表現方法が出来ているが
もともとは、人と人をつなぐコミニュケーションであったり、その状況を記録するための
記録媒体であったり、もしくは自分の気持ちを表す道具でもあるわけなんだから
それを使わない手はないだろうとも思う。まるで携帯やメールをするかのごとくにね
おおげさだけどね。
絵はなんのために描くのか。地位や名誉、金のためか。それとも純粋に絵が描きたいのか
どうも、大人になったせいか、前者の方が色濃くでているような気がする。
一枚いくらとかね。
まー、絵については無知ですが、なんとなく語ってみました。
絵とか作品を作ることって一体なんなんだろうね? 実に深いよ。