【テクニカル分析】短期売買研究室【システムトレード】 -13ページ目

日経225先物/5分足のボラティリティ推移

相変わらず日経225先物の分析を続けています。

今日は5分足(1本)の値幅とその直近のボラティリティを比較し、比を取ってみました。

2008年一年間のデータを基に調べた結果が下の表になります。

時間軸(本数)
A
B
2 0.67 0.75
3 0.60 0.60
4 0.50 0.50
5 0.43 0.50
6 0.40 0.43
7 0.38 0.40
8 0.33 0.38
9 0.33 0.33
10 0.30 0.33
11 0.29 0.31
12 0.28 0.30
13 0.27 0.29
14 0.25 0.27
15 0.25 0.27
16 0.24 0.25
17 0.23 0.25
18 0.22 0.25
19 0.22 0.23
20 0.21 0.23
21 0.20 0.22
22 0.20 0.22
23 0.20 0.21
24 0.19 0.20
25 0.19 0.20
26 0.19 0.20
27 0.18 0.20
28 0.18 0.19
29 0.17 0.19
30 0.17 0.18
31 0.17 0.18
32 0.16 0.18
33 0.16 0.17
34 0.15 0.17
35 0.15 0.17
36 0.15 0.17
37 0.15 0.17
38 0.14 0.17
39 0.14 0.17
40 0.14 0.17
41 0.14 0.17
42 0.14 0.17
43 0.14 0.17
44 0.14 0.17
45 0.13 0.17
46 0.13 0.17
47 0.13 0.17
48 0.13 0.17
49 0.13 0.17
50 0.13 0.17
51 0.12 0.17
52 0.12 0.17
53 0.12 0.17
54 0.11 0.18
55 0.11 0.18
56 0.10 0.18

※A項は過去のボラティリティと5分足の比(a/b)の中央値
(下図においてA~現在が5分足1本、B~現在が上記表中の時間軸項に該当)

【テクニカル分析】短期売買研究室【システムトレード】-va_a.jpg

※B項は未来のボラティリティと5分足の比(a/b)の中央値
(下図においてA~現在が5分足1本、A~Bが上記表中の時間軸項に該当)

【テクニカル分析】短期売買研究室【システムトレード】-va_b.jpg

上記表をグラフ化すると次のようになります。

【テクニカル分析】短期売買研究室【システムトレード】-f225_5min_vol_a.png

※縦軸はボラティリティ比
※横軸は時間軸(本数)

このグラフではAとBであまり差を感じませんが、ボラティリティ比の逆数を取ってグラフ化するとまた異なった見え方になります。

【テクニカル分析】短期売買研究室【システムトレード】-f225_5min_vol_b.png

※縦軸はボラティリティ比(逆数)
※横軸は時間軸(本数)

このグラフで見た時、A(過去比)、B(未来比)ともボラティリティ比が整数倍の位置で階段状に推移しており、これは5分足値幅の整数倍の位置でしばらく値が揉み合いになる事を示唆しているのだと思います。

またA(過去比)は最終的に9倍に達しており、この結果は過去の調査結果 (1日の値幅平均288.1円、5分足値幅平均32.2円)とも近似しており、納得のいく結果です。

問題はB(未来比)の方で、このグラフを見る限り、ボラティリティ比が6倍の時点で頭打ちとなっています。

こちらの方は何故そうなるのか今ひとつ原因が掴めません。それにAの結果とも折り合いがつきません。

このAとBの結果を矛盾無く説明しようとすると、5分足の値幅が時間経過に伴って小さくなるケースが上げられると思います。

しかし、過去の調査 において5分足の値幅が小さくなるのは10時10分~11時までの時間帯と、13時10分~14時の時間帯で、14時以降は逆に値幅は拡大傾向にあることが判明しており、どうも納得がいきません。

このグラフの結果を信用するのであれば、当日の値幅が5分足値幅の6倍を超えた時点で逆張りトレードを仕掛ければ良いように思われますが、実際に2008年のデータで検証してみたところ、予想とは全く逆の結果となりました。

つまり5分足の6倍の比となった時点で順張りトレードを仕掛け、大引けまで保有していた方が売り、買いとも期待値はプラスという結果になりました。

訂正/再度ロジックを見直していたところ、検証方法に問題がある事が分かりました。

どうやら以前の検証に使用したフィルターが残っていたみたいで、実際の結果は期待値プラスになるとは限らないようです。

適当な結果をレポートしてしまい、申し訳ありませんでした。m(_ _ )m

2月27日現在のセクター株価指数

今日の日経平均は前日比上昇。7500円より上で引けました。

セクター毎では前日比上昇したセクターが25、下落したセクターが8です。

ちなみに今日特に強かったセクターは小売業、保険業、繊維製品、鉄鋼などでした。

乖離率-1σ割れのセクターは大分少なくなりましたが、乖離率プラスのセクター数は10で、まだ全体の1/3といったところ。

日経225銘柄の出来高も平凡で、上げ相場と呼ぶにはもう少し勢いが欲しい感じがします。



2月27日現在のセクター株価指数です。

業種名
ギョウシュメイ
MVR1
MVR5
ECP
前日
ゼンジツヒ
25MA
乖離
カイリリツ
初期値
ショキチ
水産・農林業 79.6 42.6 32.8 .69 35.8 -8.44 100
鉱業 100 69.9 3116.3 3.46 3186.8 -2.21 100
ガラス・土石製品 21.6 56.8 2741.4 -3.71 2632.8 4.12 10-2
ゴム製品 83.3 79.6 27.6 -.38 25.5 8.44 100
金属製品 100 60.6 3476.3 2.83 3477 -.02 10-2
その他製品 100 80.1 1088.5 3.24 1067.6 1.95 100
建設業 83.4 35.3 1628.5 1.57 1741.4 -6.48 10-5
食料品 82.3 67.6 882 1.4 905.9 -2.63 10-1
繊維製品 100 65.5 3236.2 6.18 3258.6 -.68 10-4
パルプ・紙 100 42.7 54.4 2.55 60.1 -9.48 100
化学 100 80.8 1352.9 1.85 1325.1 2.09 10-1
医薬品 72.5 43 64.4 -.38 69.3 -7.1 100
石油・石炭製品 73 56.2 52.2 2.21 50.2 4.01 100
鉄鋼 100 67.5 5460.7 5.23 5600.7 -2.49 10-1
非鉄金属 44.1 46 5982 1.86 5611.8 6.59 10-2
機械 49.6 68.9 873.5 -1.15 860.2 1.54 10-7
電気機器 73.7 67.1 1216.9 2 1308.9 -7.02 100
輸送用機器 39.4 65.5 438 -.17 401.1 9.2 100
精密機器 100 68.9 2697.2 2.76 2652.2 1.69 100
卸売業 100 57.7 6277.2 3.43 6412.3 -2.1 10-2
小売業 91.6 45.7 5799.9 7.5 6094.3 -4.83 10-2
銀行業 70.5 60.9 42.9 1.27 44.5 -3.67 100
証券業 0 29 10 -.57 12.5 -20.06 100
不動産業 40.3 40.8 656.9 -.16 730.9 -10.12 100
保険業 100 60 7.4 6.7 7.9 -5.57 100
その他金融業 0 46.8 2672.2 -5.15 4031.7 -33.72 100
倉庫・運輸関連業 100 63.3 698.5 2.99 732.2 -4.6 100
海運業 66.1 53.7 59.7 .95 66.3 -9.96 100
陸運業 100 76.4 46.3 3.7 46.6 -.63 100
空運業 100 59.8 1.8 2.19 1.8 .71 100
情報・通信 100 48 2298.7 3.95 2427.1 -5.29 100
電気・ガス業 100 52 2.4 3.12 2.4 -.44 100
サービス業 58 51.3 7325.2 .91 7742.6 -5.39 10-3

当日の該当セクターにおいて総売買高に占める割合が5%以上の銘柄が集計対象です。

ECPの桁数が5桁以上になった場合には4桁に収まるよう初期値(1999年年初の指数値)のデノミを実施。

ECPのグラフを見る

MVRの詳細はこちら 。ECPの詳細はこちら

尚、ECPが1σを超えているセクターは以下の3業種
ゴム製品、非鉄金属、輸送用機器

ECPが-1σ以下のセクターは以下の6業種
水産・農林業、パルプ・紙、医薬品、証券業、不動産業、海運業

2月27日のセクター主要銘柄

以下、各セクターにおいて売買高の多かった銘柄を記載します。

水産・農林業
1379 ホクト 1332 日本水産 1377 サカタのタネ

鉱業
1605 国際石油開発帝石ホールディングス 1662 石油資源開発 1518 三井松島産業

ガラス・土石製品
5214 日本電気硝子 5201 旭硝子 5333 日本碍子

ゴム製品
5108 ブリヂストン 5110 住友ゴム工業 5101 横浜ゴム

金属製品
3436 SUMCO 5901 東洋製罐 5938 住生活グループ

その他製品
7974 任天堂 7911 凸版印刷 7912 大日本印刷

建設業
1925 大和ハウス工業 1802 大林組 1803 清水建設

食料品
2914 日本たばこ産業 2503 キリンHD 2502 アサヒビール

繊維製品
3107 大和紡績 3402 東レ 3405 クラレ

パルプ・紙
3861 王子製紙 3893 日本製紙グループ本社 3941 レンゴー

化学
4063 信越化学工業 4452 花王 8113 ユニ・チャーム

医薬品
4502 武田薬品工業 4568 第一三共 4503 アステラス製薬

石油・石炭製品
5001 新日本石油 5016 新日鉱ホールディングス 5012 東燃ゼネラル石油

鉄鋼
5401 新日本製鐵 5411 ジェイ エフ イー ホールディングス 5405 住友金属工業

非鉄金属
5713 住友金属鉱山 5801 古河電気工業 5802 住友電気工業

機械
5631 日本製鋼所 6301 小松製作所 6370 栗田工業

電気機器
7751 キヤノン 6758 ソニー 6502 東芝

輸送用機器
7267 本田技研工業 7203 トヨタ自動車 6902 デンソー

精密機器
7741 HOYA 4543 テルモ 7731 ニコン

卸売業
8058 三菱商事 8031 三井物産 8001 伊藤忠商事

小売業
3382 セブン&アイ・ホールディングス 9983 ファーストリテイリング 9831 ヤマダ電機

銀行業
8316 三井住友フィナンシャルグループ 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 8411 みずほフィナンシャルグループ

証券業
8604 野村ホールディングス 8601 大和証券グループ本社 8628 松井証券

不動産業
8802 三菱地所 8801 三井不動産 8830 住友不動産

保険業
8766 東京海上HD 8795 T&Dホールディングス 8755 損害保険ジャパン

その他金融業
8591 オリックス 8564 武富士 8473 SBIホールディングス

倉庫・運輸関連業
9364 上組 9301 三菱倉庫 9303 住友倉庫

海運業
9104 商船三井 9101 日本郵船 9107 川崎汽船

陸運業
9020 東日本旅客鉄道 9022 東海旅客鉄道 9021 西日本旅客鉄道

空運業
9202 全日本空輸 9205 日本航空 9232 パスコ

情報・通信
9984 ソフトバンク 9437 エヌ・ティ・ティ・ドコモ 9432 日本電信電話

電気・ガス業
9501 東京電力 9503 関西電力 9502 中部電力

サービス業
9735 セコム 4661 オリエンタルランド 9793 ダイセキ