桜華(インファ)
オーガ 女 17才 157mm

ウチ/キミ/呼び捨て ~さん

 


大ダメージを与えた後に防御と特防が下がりそうな名前だが、実際カンフーインファイトで戦うハンター。髪の毛の腕の怪力で狩りをする。チームに属していない。飼い主もいない。

普段は激辛料理の屋台を引いて究極の味を求める料理人。ハンターを兼業しているのは、モンスターから未知の食材をせしめられないか試しているかららしい。

髪の毛は腕のように動き力も強い。切られてもすぐに再生する。体の方もかなり鍛えており、力強い踏み込みからの髪の毛パンチを食らえば並みのモンスターはひとたまりもない。

モンスターを殺す前には必ず好きな食べ物について質問しており、モンスターの食文化を利用して新メニューが作れないか考えている。

 

朗らかでサービス精神旺盛、人懐っこい。店の料理は七味かけ放題。よくお客さんに話しかけて味や感想を聞きだしている。

激辛料理が得意で、時々とんでもなく辛い料理を作る事も。もちろん辛くないメニューもあるけど、辛い物を作る方が楽しいらしい。

半面甘いものを作るのは苦手で、店のデザートはいつも甘さ控えめ。おやつに食べるにはちょうどいいが、激辛料理の中和には役に立たない。

屋台はいろんな場所に出している。楽しくにぎやかなことが好きなので、お祭りがあると高確率でいる。

 

究極の味を求めて旅立ち行方の知れない姉がいる。

姉は激甘料理が得意で、姉と二人で屋台をやっていた頃は甘さと辛さのバランスが取れていたようだ。

桜華は究極の味より姉と二人でやっていた頃の調和のとれた味の方が欲しいと思っているが、行方不明の姉を思うと口が裂けても言えず、今日も究極の辛さを追い求めている。

 

「ウチのお店は世界一!キミも食べていくといいのだ!」

「どうかな?おいしい?トウガラシた~っぷり使ったから、刺激的になってるといいな!」

「昨日何食べた?何が好きかな?死ぬ前に教えてほしいのだ!」

「あっ こちらの新メニューはガチのやつなので誓約書にサインしてから食べるのだ」

「お姉ちゃんの作るあま~いドリンクがあったらなあ…ウチ甘いもの作るの苦手なのだ~」