いえい
ケマリ 女 152mm

 

都市伝説的な感じで巷を騒がすシリアルキラー。
気に入った顔を得るために殺すので被害者は必ず頭部やその一部が無い状態で見つかる。


緻密に計算された犯行計画に基づいて目標を人気のないところに誘い込み殺す。
用があるのは顔だけなので大抵は頭だけ持っていくが何か事情があればそれ以外の部位も持っていく。
持ち帰った顔は皮を剥いで綺麗に乾かして壁に飾っているようだ。


獲物は斧のような鋭利な刃がついた金属の板が先端にあるメイスのような何か。
大胆な犯行ながら未だ証拠が出ておらず捕まっていないのは飼い主と共犯関係にあるかららしい… 飼い主も色々とダーティな人物らしいが、周りには何も勘付かれていないようだ。

 

話は通じないというか、相手の話を聞いてそれに答えるという発想すら持っていないような感じ。
一応聞いてはいるが返事が返ってくることは稀。喋っても相手に考えを伝える気がさらさら無いのか意味のわからない言葉ばかりを投げかけてきて大変不安になる。
何を考えているか分からない。
常に自然体であり、常に自分なりの筋の通った考えに基づいて行動しているが、周りから見るとあまりにズレていて本当に何も掴めない。
何も考えていないようだが常に何かを考えているらしい。そのためあらゆる事態への対処が早いが、本当に何も考えていないように見えるため、予知でもしているように見える。

 

「いえい 名前」
「??????????」
「いたいいたい…いたそう あかいろだね」
「いいかお もらうね」
「やいたよ この前 餌をやいて おいしかった ???もうきこえてない? そっか それでね かいぬしがね…」
「あ かいぬし これ始末しよ」
「すばらしいよね かおというのは いろいろあって すばらしい」
「おそかったね にもつはかえすから こっちはもらうよ」