10日の作戦 | 日経225先物 がんばります

10日の作戦

「自律反発へ、高値に改めてチャレンジ」



 明日10日の東京株式市場は、自律反発を予想する。平均株価で先週末6日の戻り高値1万4601円に改めてチャレンジする第一歩を踏み出すことになりそうだ。

前週末の米国株式の大幅安にもかかわらず、週明け9日の日本株は心理的なフシ目の1万4000円台を死守した。

現地9日に予定されているバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を受けた米国株式市場の動向に対する警戒感があることは確かだが、平均株価が大台を維持したことから、日本株は底堅いと見てよいだろう。

加えて、原油価格の高騰は「外国人投資家からは、日本がインフレ対応力の高い国で、利上げに最も遠い国とみられている」(準大手証券)という声もある。
 このほか、気象庁からエルニーニョ監視速報が発表される予定。エルニーニョの動向次第では今夏も厳しい暑さという思惑を誘うことになり、猛暑関連銘柄に買い気が集まる可能性もある。

また、内閣府は閣議後に「平成20年度版防災白書」を発表する予定。

自然災害や凶悪化する犯罪などで防災関連株に投資妙味が強まる公算もある。