5日目:2013→2014 | ジャイコナイトSENDAIのブログ

ジャイコナイトSENDAIのブログ

ダイノジのDJイベント【ジャイアンナイト】公認で始まった【ジャイコナイトSENDAI】です!東北エリア初上陸です!イベント情報など発信していきます!
洋楽、邦楽問わず様々なかっこいい・面白い・暴れる・泣ける曲などでダンス出来るイベントです。

あけましておめでとうございます。

2014年になりました。
大船渡で迎えた2013年。
あの日のジャイアンナイトでのDecisionで爆発した気持ち、
あの年越しジャイアンナイトで全身で感じた感覚、
それを核に2013年を過ごして来ました。

そして迎えた2013年12月31日。
私もカウントダウンジャパンのDJダイノジのステージに出させてもらえることになりました。
Twitterでも見ていたし、前日もずっと前のめりに練習する博士、そしてジャイアンのダンサー達。
同じレベルまで自分も持っていかなければいけない。
何度も何度も恋するフォーチュンクッキーを聴いた。
けど、31日の朝になっても自分の歌にならない。
行きの電車で会話もすることなく、繰り返し聴きながら、頭の中で踊る。
何度も何度も。
そして、舞浜あたりで突然「きた!!!」という瞬間が訪れる。
グッと込み上げてくる感情。
本当、ギリギリに自分の歌になった。

会場入り。
ジャイアンメンバー、水道橋博士、出番まで何度も何度も練習する。
博士の表情、背中、練習の時点でぐっとくる。

そして、会場へ向かう。
パシフィックリムの曲を音量マックスでかけながら移動。
あの瞬間、DJダイノジメンバー全員が「行くぞ!乗り込むぞ!」という気持ちになったのを感じた。
舞台袖で直前までフォーチュンクッキーの出のタイミング、立ち位置の確認。

大滝詠一さんの『熱き心に』が流れ、ダイノジの二人が舞台へ向かっていく。
フェスのステージにダイノジの二人が並ぶと泣きそうになる。
なんでか分からないけど、いつ見てもそう。
今回は出た瞬間に二人の後ろ姿が特にかっこ良くてグッとくる。
バタバタ動き回りながら、踊りながら、叫びながら、ステージを見る。
博士が登場。
1万2000人と博士が頭を振る。
それを体育座りでじっと袖から見守る博士のお子様達。
それまでは私たちと一緒に踊っていたのに、じっと座って見ている。
なんだよ、この絵。
泣いてしまうじゃない。

そして恋するフォーチュンクッキー。
ステージを作る一人として全身で全力で踊る。
やばい!気持ちい!楽しい!
私を見て!
1万2000人の笑顔とこの上ないハッピーな年明け。

そこからはフロアに降りて、踊りまくる。
フロアに降りてもDJダイノジのステージを作る一員として。
踊って踊って踊りまくる。
そして迎えた終盤。十四才。
スクリーンに映し出される映像と歌詞とステージにいる全員の表情がリンクした瞬間、
涙腺崩壊。
号泣というより、嗚咽。
そのときは、一ファンとしてフロアにいた。



こんな夢のような場所にいられること。
本当に恵まれている。
感謝しかない。
こんな夢のような場所にいるからこそ、得られるパワーがある。
それを私は今年も発信し続ける。

最後になりましたが今年も宜しくお願いします。

ジャイコナイトSENDAI もっち