こんにちは、もっちです。
先日、hide ALIVE THE MOVIEを観てきました。
もはやライブではなくパーティ。
17年前のものとは思えない、パフォーマンス、構成、そして楽曲達。
1996年にマリンスタジアムで開催されたイベントの一部始終。
ランプがあってskate show、ファッションショー、そしてライブ。
今のフェスと呼ばれるものをあの時点で超えているステージ。
POSEが始まった瞬間、ぶわっと全身鳥肌が立った。
始終ネタが仕込まれているし、
なんと言ってもあのパーティ感。
最後に花火が打ち上げられた瞬間は涙が流れた。
あんなパーティ、hideにしか作れない。
もしhideが生きていたらサマソニは
想像出来るレベルを遥かに超えていたんじゃないかとドキドキするよ。
今年、サマソニに行ったときに
「こんなに熱いフェス、hideがやっていたらもっとヤバいんじゃない?」って
真っ先に思ったもの。
大っきなスクリーンで大っきな音で
hideのエンターテイメントSHOWを観て思ったこと。
こんなパーティ作りたい!
規模じゃなくて、
空気、空間、音、人、熱、面白さ、楽しさ、かっこよさ、
全部兼ね揃えたパーティ!
これやりたい!
やりたいんだ!
「もっちは気仙沼に連れていけない」
そう言われた。
悔しいよな。
あきらめられないよな。
だって毎日12月の気仙沼のことや次の仙台のことばっかり考えて過ごしているから。
この曲使いたい。
こんなことしたい。
この曲使うなら、これに振り付けたい。
「わたしがいなかったら出来ないよ!わたしじゃなきゃ出来ない!」
「じゃあ、もっちひとりでやってみろよ!」
いや、ひとりでは無理だよ。
一番やりたいことは一人では出来ない。
ジャイコとしてじゃないと出来ない。
私ひとりじゃ出来ないし、私抜きでも出来ないよ。
12月の気仙沼レコハコも
頭の中でドンドン出来あがっているの。
お客さんがいる。
前に来てくれた人達、そしてその噂を聞いて新しく来てくれる人達。
仙台から一緒にいく人達。
そしてネモトがいて、私がいる。
前回の気仙沼レコハコでのパーティを遥かに越えているんだ、既に。
連れて行かないと言われたのは、
私の本気さが見えないから。
仕事にかまけて、発信が不十分だから。
忙しい時期が続いて、怠けていたのは事実。
だけど、やりたいパーティに向けて常に考えているのも事実。
だから、もっともっと発信していく。
仙台でもその他の地域でも、全員が笑って泣けるパーティ作る。
だから、私は行く。
12月15日、気仙沼にパーティしに行くんだ。
hideの何万分の1くらいの規模でも、
同じくらい、みんながワクワクするパーティしに行くんだ。
ここで終わらせるわけにはいかない。
やるよ!
too late to die – THE HIGH-LOWS
気仙沼だけじゃないよ。
今年中に一本、仙台でジャイコやる。
ここは私は完全に私らしさをぶちまける。
みんなが知っているスカ、知らないスカ。
アイリッシュなのも使って、グルグルしたい。
ネモトを越えようとは思わない。
出演イベント数多いし悔しいけど、越えようとは思わない。
私はもっともっと「もっち」を確立する。
夏に初めてひとりでイベントに出た。
そのウケが良すぎて調子に乗った。
まだまだ調子に乗るよ。
同じフィールドでネモトを越えはしないけれど、
私は私でまだまだ上に行く。
仲間でありライバルだ。
だけど、同じ場所では戦わない。
それぞれがそれぞれの場所で上を取れば良い。
そっちの方が一緒にやったとき強いでしょ。
現状2人のジャイコナイト仙台。
技術なんていらない。
本気でやりたいっていう気持ちがある人を募集しています。
ダンサー、DJ、制作スタッフ。
hide – LASSIE
こんなに笑えて、楽しくて、踊れる曲
使うべきでしょ。
スカだしね。
という訳でこれから私が頻繁に使います。
今からもう一回
hide ALIVE THE MOVIE観て来ます!
twitter: @motch5