物語図化法コンサルの古謝です。
トピックをこの切り餅訴訟にしてから、一気にアクセス数が増えて、今朝エンジニア部門の順位を確認したら何と27位になっていました!!
読者のみなさん、本当にありがとうございます!!!!

さて、号外を掲載した流れでここまで来ましたが、昨日の記事「切り餅の上下面にビスケットみたいな穴をポツポツあけておく」というアイデアを実際にやってみるとどうなるだろう?って疑問がふつふつと湧いて来ました。そして、どうしても見ておきたくなったので、実際にやってみました。

$観察力/想像力を鍛える図化のブログ-B穴焼き前
これが、切り餅の上下面にポツポツと穴をあけたところ。越後の切り餅のスリット部分を切り落として、竹串で穴をあけました。


$観察力/想像力を鍛える図化のブログ-B穴焼き始め
ボケボケですが、オーブントースターのドアをさっと開けて瞬間的に撮ったのでピントを合わせる暇がありませんでした。何となくのイメージだけ。


$観察力/想像力を鍛える図化のブログ-B穴焼き後
そして、これが焼き上がり。
目的の「上下面への噴出を防ぐ」ことは出来たので、半分成功かな?

でも、ビスケット穴の効果自体は予想と少し違っていました。
昨日の予想では、穴が起点になってそこから亀裂がいっぱい出来るのではないかって思っていたのですが。亀裂はできず、穴も広がらず。
でも、上下面が早く固くなったために側面だけ膨らんだようでした。

ビスケット穴は、近くの蒸気を逃がす働きをしてくれて、上下面が固くなることを促進したのではないかと思われます。

結果の形としてはなかなかうまく行った。
でも、中で起きている事は予想と違っていたということですね。

ま、よくあることです。
こういう修正仮説がすぐ想像できるのも、昨日ある程度予想した形があったからのことだと思っています。