日曜日の夕方7時から、何気なく「ザ!鉄腕!ダッシュ!!」を見ていましたら、久地円筒分水が出て来たのです。ついつい嬉しくなってしまいました。

その始まりは「アユの稚魚が沢山いること、恐らくその理由はダッシュ海岸に汽水域(海水と真水が混ざるところ)があること」からでした。どうやらその真水はダッシュ海岸の北の沿岸部分にあるトンネルから流れ込んでいるということで、このトンネルを探検したのです。

50m先まで進むとそこはほとんど真水で淡水に棲むミドリガメが主のようにいることもわかりました。しかし、トンネルはそこで行き止まり。どうやら以前は使われていたんだけれども、使われなくなり、今は土の中や隙間から真水がしみ出しているらしいということでした。

そして、その水源がどこから来るかを調べたところ、二カ領用水だということがわかったのです。二カ領用水と言えば、その大本に「久地円筒分水」があります。山口君が桜の散った久地円筒分水を訪れていました。つい最近ですね。

久地円筒分水で分けられた1つの水路(多分川崎堀でしょう)の終着点がダッシュ海岸でした。

http://www.ntv.co.jp/dash/index_oa.html
このページの4月17日放送分の「 DASH海岸 ~ヨシ原づくり~ 」を参照下さい。