昨日、クリス岡崎という人の一日セミナーを受けて来ました。

頭で理解するのでなく、人生を明るく自由に生きるためのマインドを体と潜在意識に叩き込むという凄いセミナーでした。大きな学びが2つ。

まず一つ目、
一緒に受講したグループのメンバーに福島からの参加者がいらっしゃいました。その方が強く言っていたこと。「東京では自粛自粛って騒ぎ過ぎ。かえって経済が縮小することが被災地にも悪影響している。電気の使い過ぎは問題かも知れないけど、もっと普通に生活することが被災地の復興にも役立つと思う。お酒も今まで通り普通に楽しんで欲しい。」こんな意味のことだったと思います。

なので、自粛し過ぎへの反省を込めて私たちはグループ名を「自祝!!自祝!!」としました。おいわいの祝です!

被災地を思いやる気持ちは大切にしたいですが、一方で「普通が一番」というコトバを被災地の方から直接聞いたことで逆にこちらが元気を貰いました。みんなが元気で前に進むことがもっと大事なんだと思いました。

と、そんなことを書いていたら「計画停電を回避へ」というニュースが入りました。いい方向ですね。


そして二つ目は勿論セミナー自体の内容です。
それは「人間はあーもう限界と思ったとき、実は本来持っている能力の30%しか出していない。」ということです。つまり脳の中にリミッターがセットされているんですね。火事場の馬鹿力ってのはその逆と言われれば確かにリミッターの存在は知っているのですが、それがたったの30%というのは驚きです。

完全に定量的なデータというのは難しいんでしょうけど、岡崎さんご自身の経験を元にした説明は説得力がありました。

「このリミッターを必要なときに外せるようになる」ことが自由な人生を手に入れるためには必須なようです。一日のセミナーではまだ体に叩き込むまでにはなっていませんが、リミッターの存在を改めて認識出来たことが大きな収穫でした。