1800万まで非課税で投資ができる。
積み立て型で埋めてもいいし、一般型のみで埋めてもいい。
最短は5年。積み立て型600と一般型1200。
つみたて型のみで埋める場合は最短で1800÷120=15年。
一般型だけ使用する場合は1800÷240で7.5年なので、8年目で埋まる。
何がすごいって、途中で利益確定して1800の枠が空いた時に、その分をまた使えること
資産規模1800万までの人で、中長期で売買する場合はかなりいい話ではないだろうか
また、月5万しか捻出できないって人にとっても悪い話ではない。
年60万・30年つみたてれば、ほぼ負けはないだろうと思う。知らんけど。
しかも、現行のつみたてNISAやNISAの枠は非課税期間が終わるまでそのまま残しておけるのがさらにありがたい。
ここまでするからにはおそらく、1800万を超えた投資には今まで以上の税金が課せられる気がする。20.315のままとはいかなさそう。
自分はさっさと埋めたい派なので、今ある株たちを整理して積み立て型を月10万、一般型を年240万拠出して5年で終えるつもり。
なんならこの1800は全てインデックスの投信でも悪くない。トレーダーにはなれないが。
一般型はお気に入りの個別株でもいい。
成長も見込めて配当金も出る、商事を買い集めるだけでもそれなりの成果は出そう。
売却しても年間の枠は回復しないので、大金を転がすような投資はできない。
おそらくこれは富裕層に有利にならないように設計したんだろうと思う。
年240万まで個別株を買えて、一生持って配当金をおいしくいただくのもいいし、長く持って利益確定してもいい。
短期で転がすのは微妙。博打になりやすいし、240万使い切ったらその後は税金払うことになるし、そもそも非課税なので損益通算できない。
2024年から始まるとして考えたら
・現行のつみたてNISAは引き続き拠出し、シンNISAが出てきてからも引き継ぐ。
・特定口座の投信は2023年の間に売却し、シンNISAの資金にする。
・特定口座の個別株は、配当利回りの高いものは2023年中に利確し、シンNISAで買い直す。優待が強い銘柄はそのままホールド。
・米国株は割合を減らし、シンNISAの資金にする。(今後も積み立て型で月10万投資し続けるため)
今ある資産をこねくりまわせば5年で1800万は埋められるが、その後の投資方針は微妙。
とりあえず今はこんな感じ。