こんにちは!『議員さんは身近!』projectの管理人です!

今回は太田綠議員のインタビューを紹介していきたいと思います!

 

 

インタビュー中の様子

 

 

  プロフィール

 

 

昭和38年3月生まれ。剣道・華道・茶道などの経験がある。大学生時代になぎなたの大会で全国入賞したこともある。

※公式ホームページより引用

 

 

  インタビュー

 

以下管理人→管 太田議員→太

 

Q.議員さんを目指した理由を教えてください

 

太:私は市民運動みたいなこととか、古い町並みについてだとか、建物を保存したりとか、ガールスカウト活動、スポーツや武道などいろんな活動をしていました。その中で、自分たちでは頑張って活動してるんだけども、市政では何か知らないうちに決まってることがあると感じたんですね。「どうしてこんなふうに決まっちゃったんだろう」とか「誰がいつどうやって決めたの」と感じることがたくさんあって。そして数人の友人と「お任せ民主主義」では良くないのではないかという勉強会を行っていたところ「この中から市議を選出しよう」という話になって。みんな家に相談して夫に聞いてみるとか親に相談してみるという風になったんです。でもうちは誰も止める人がいなくて(笑)。じゃあ出てみるかと決めて立候補したことがきっかけです。だから、元々政治に興味があったとか全然そんなんじゃなくて。普通の人が普通に考えてることを伝えていったり、自分の目で見てみたいと思ったんです。あと、私がやっているなぎなたで県外や海外に出たり、また教育相談員をしていて感じたことがあって。鳥取っていいところなのに「全然何もないで」っていう方が結構いるじゃないですか。だからもっとみんなが自信を持って、自分のまちをいいまちにして、それをもっと外に発信していきたいっていう、そんな気持ちもあって立候補しました。
 

管:ありがとうございます。

 

 

Q.普段どんな分野のお仕事をされていますか?

 

太:オールマイティーともいえるかもしれないですが、専門がないので「何でも屋」なんですよ。何でも来い。教育にももちろんすごく興味があります。例えば今回質問したのは学校の環境についてなんですけども、冬の学校ってすごく寒いですよね。子どもたちも「先生寒い」と言ってエアコン暖房を入れてもらってるけど、学校は大きいしタイル貼りなのでエアコンじゃ温められないですよね。だから建物をどうやって断熱したらいいかというようなことについて質問しました。また、最近よく豪雨がありますが、そんな時に子どもたちがどうやったら安全に登校できるかとか、保護者にどうやって知らせていくかとか。それに関連して、以前の鳥取市は災害や市内のトラブルについて、そもそも公立の学校にしか連絡してなかったんですよね。でも本当は同じ鳥取市民なので国立の学校だとか私立の学校だとかで区別するべきではないはずなんです。今はそれが変わって、どの学校にも連絡がいくようになりました。そういう、人が気が付きにくいようなちょっと隙間的なことですが、それを変えていくのにはすごい時間がかかるんです。でも諦めずに市の職員さんとかと話しながら変えていく感じです。

何でもしますが、特に力を入れている分野は「歴史資源を活かしたまちづくり」です。NPOの仲間と若桜鉄道の廃線を止めるべく、保存運動を行い国の登録有形文化財へ登録したことや鳥取の歴史的建造物などを国の登録有形文化財へ登録する活動等をしました。現在も「歴史資源を活かしたまちづくり」に公私ともに取り組んでいます。文字通り東奔西走しています!

あとはスポーツ分野も結構得意かな。子どもたちとずっと一緒にいろいろやっているので。

当たり前だけど子どもも好きです。ちっちゃい子から高校生まで、大学生とかもですね。

また、私は無所属として活動することにこだわってきました。そして今回たくさん無所属の方が議員になられました。常に「次に出てくる若い人のためにできることはないか」について考えています。

あと、私が議員として心がけていることは、「議事録に残す」ということです。例えば50年前の議事録を引っ張り出して読むこともありますが、その時代のこととかその当時の人が何を考えていたのかということが議事録に残っていて勉強できるんですね。自分の発言や質問したことを将来の人が読んでくれたらいいなぁって思っています。そして、私に投票してくださって、市議会議員という立場で公的な記録に自分の意見を残すことができる機会を与えてくださった皆様には本当に感謝をしています。

 

管:ありがとうございます。

 

 

Q.高校生が政治を知るためには何から始めたらいいですか?

 

太:それはやっぱり、疑問に思ってもらうことですね。子どももよく親に「何で?」と聞くと思いますが、とにかく「何で?」って思うことは凄い大事で。それをちょっとずつ自分なりに掘り下げていけば、いくらでも自分の街のことを知ることができると思う。「何でこんなに税金高いんかな?」とか「何でこんなとこに段差があるん?これがなかったら歩きやすくていいのに」とか何でもいいと思う。疑問を持つことが一番かなと思います。

 

管:なるほど、ありがとうございます。

 

 

Q.鳥取県でお気に入りの場所を教えてください

 

太:好きな場所がありすぎて(笑)。久松山の近くで生まれ育ったので、久松山から見る景観もいいですね。三ノ丸に上がって大きな声で叫んでみたり(笑)

 

管:ありがとうございます。

 

 

Q.好きな食べ物は何ですか?

 

太:何がいいかなと思って考えてたんだけど、やっぱり自分で作るおにぎりかな(笑)。いろんな具を入れたり、子どもたちと食べたり。

 

 

Q.好きな曲を教えてください

 

太:それも結構難しいなと思って。春の歌が好きかもしれんな。松任谷由美さんの「春よ来い」とか。好きな歌もいっぱいあります。ラジオ体操とかとてもいいなとかってうちの子どもに言ったら、それはちょっとおかしいだろと言われました(笑)。元気になる曲、何でもありです。

 

管:なるほど、ありがとうございました。

 

 

インタビュー後の1枚

 

 

  次回予告

 

次回の投稿は西尾彰仁議員を予定しているので、ブログをフォローしてお待ちください!

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ここまで太田綠議員のインタビューでした!また次回の投稿でお会いしましょう!