こんにちは!『議員さんは身近!』projectの管理人です!
今回は吉野恭介議員のインタビューを紹介していきたいと思います!実は今回のインタビューでは議長室を見学させていただきました。とても貴重な体験で、良い経験になりました!最後に議長室で取らせていただいた写真も掲載しているのでぜひ御覧ください!!
インタビュー中の様子
プロフィール
昭和36年12月7日生まれ。血液型はB型。現在は鳥取市議会の副議長を務める。座右の銘は「比べるなら、誰かとではなく、これまでの自分と」「期待するなら、誰かにではなく、これからの自分に」
インタビュー
以下管理人→管、吉野議員→吉
Q.議員さんを目指した理由を教えてください。
吉野:自分は茨城にいたんですね。その時に地元鳥取の方から「鳥取に戻ってきて議員にならないか」という話を突然頂戴しました。「ここにエネルギーを注いでいていいのかな、せっかく鳥取で育ててもらってきたのに、何もお返しができていない」という感じがしてて。どうせなら地元にエネルギーを使いたいっていうのはずっと思ってたんですね。そんなところに電話をいただいたものですから、これは受けさせていただこうっていうことで。選挙にあまり時間はなかったんですけど出させていただきました。若い時はとにかく自分のキャリアアップ、自分を高めよう、磨こうっていう気持ちが強くって、周りの人を支えていこうっていう意識は薄かったんです。 でも、年数を重ねていくとともに自分を育ててくれた地域に恩返しがしたい、周りの人たちと一緒に幸せになりたい豊かな心で生活したいを豊かにしたいっていう風に想いが変わってきたんですね。そんなことで、その1つとして議員というきっかけをいただいて、今深めている最中です。
管:ありがとうございます。
Q.普段どんなお仕事をされていますか?
吉野:初めはとにかく自分を磨きたいと思って、 土日関係なしに講演会だとかセミナーだとか自分を高められそうなものや、これは人の役に立てるかなって思うようなものには出ていきました。今は副議長という立場をいただいて1年ちょっとになりますけど、 公務が増えました。いろんな式典だとか、全国・中国県内の市議会の議長さんたちとの意見交換であるとか、懇親会とか、会議がとにかく増えました。国会議員さんへの要望活動というようなこともさせてもらうような機会もいただいて、 その合間に 市民の方から要望だとか陳情だとか請願などを聞かせてもらっていて。一般議員の時に想像してた以上に忙しいですね。議長、副議長っていう立場ってとっても大変だなっていうのを今痛感してる最中です。そのためにも人の役に立ちたい、そのために自分を更に高めたいと思っています。充実した毎日を送らせてもらってるっていう、やりがいがある立ち位置、立場をいただいてるなって感じられて、ありがたいと思ってます。
管:ちなみに、副議長とか議長さんってどのように選出されますか。
吉野:議員同士の選挙で選ばれます。互選って言いますけども。まず、会派の中で出たい人がいるかという話をします。会派の中で手を上げてもらって、候補者が何人もいたら、うちの会派ではメンバーにその意志や想いを発表したあと投票をします。こうして会派の中で選ばれて、それを全議員に諮っていく(投票)っていうことをしてますね。
Q.高校生が政治を知るためには何から始めたらいいですか?
吉野:高校生に限らず小中学生でも、自分の身近な生活に疑問を感じたり自分を見つめる時間を取ってほしいというか。地域活動に参加して、そこに参加されてる人と会話をするっていうようなことが、とても身近にスタートできることなのかなって思うんです。特別なことをしなくても、スポーツをされていたらその大会に出て、 自分のチームだけじゃなくて周りの学校の人たちと会話をしてみるとか。で、仲良くなったら「学校はどうだ」とかなにか困り感を抱えてないかとか。家だったらお父さんお母さんが困っていることがないかとか。 生活がもっと楽にならないかな、って感じた時、それはどうしたら解決できるんだろうかって、自分で考える癖をつけていくことがとっても大事なのかなって思います。
管:ありがとうございます。
吉野:そのためにも自分が何か考えて声を出してみる場とか、そういう場を作ってみることがとってもいいのかなと思います。議会の傍聴に来てみるというのも、そうしたことの1つかもしれません。 言葉に出す、行動に移すっていうことから始められると良いと思います。これをやらないといけないとか、片肘張って力を入れてするようなことではなくて、普段の生活の中にそれは潜んでると思いますので、そこに疑問を持つというようなことをぜひやってほしいなと思います。自分はあんまり考えてこなかった方なので、議員になって感じています。
管:わかりました。ちなみに傍聴って、誰でも聴けますか?
吉野:はい、誰でも聴けます。傍聴席入口の名簿に名前を記載して入場できますし、窓口で傍聴したいと伝えていただいても大丈夫です。議場の傍聴席から声を出したりとかはちょっと禁止ですけど。ぜひお友達といらしてください。
Q.鳥取県でお気に入りの場所を教えてください!
吉野:これはちょっと難しい質問だな。僕は高いところから風景を見るのが好きなので、久松山の頂上とかですかね。市役所の7階からだと鳥取駅とか久松山や扇ノ山も見えますし、とってもいいなと思ってます。普段は自分は議長室っていうところにおるんですね。そこからの眺めも良いです。でもそれ以上に、自分の身近な人、例えば自分であれば奥さんであるとか、家族や親族・友人といった親しい人たちと一緒にどこかに行ってお茶をするだとか、そういったことの方が私にとってはとっても大事っていうか、心地良い空間なんですね。
場所っていうようなこと以上に、私はそっちを大事にしたいって思ってます。
管:すごくいいですね。
Q.好きな食べ物は何ですか?
吉野:この質問にはいつも、これまでは大体愛妻弁当と答えています。奥さんがお弁当を作ってくれるんですね。 で、卵焼きを必ず入れてくれて、とても美味しくって。妻の作った卵焼きが。また、最近はネバネバ系のものが好きです。毎朝朝食に納豆を食べてまして、 ちょっとこだわりのある納豆なのですが、それがとってもいいなって思ってるんですね。それを毎朝いつも妻と一緒に食べて、おいしいなって思っております。
管:ありがとうございます。
Q.好きな曲を教えてください!
吉野:最近はね、竹内まりやさんがとってもいいなって思ってまして。「人生の扉」とか 「いのちの歌」とかいった曲がとっても心に響いてますね。あと、加山雄三さんの「海 その愛」とかね。あと、松山千春さんの「大空と大地の中で」とか。ちょっと広々とした感じの大きな歌がとっても好きです。歌うのはなかなか上手に歌えませんが(笑)
カラオケでよく歌うのは、長渕剛さん「乾杯」であるとかね、河島英五さんの「時代おくれ」だとかですね。おじさんですので。
やっぱり歌って、 今まで自分が歩いてきた人生のいち場面が切り取られているような感じがして、歌を歌うことでなんか思い出すっていう感じがあって、とってもいいなって思いますね。
管:ありがとうございました。
インタビュー後の1枚
次回予告
次回の投稿は上杉栄一議員を予定しています(順番が変わる可能性があります)ブログをフォローしてお待ちください!
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ここまで吉野恭介議員のインタビューでした!また次回の投稿でお会いしましょう!