過去の日記を元に書いています。


2023.6.14〜15

9か月27〜28日



フォローはしていないが、終末期の方のブログを読んでいる。

本当はそういったことから離れた方がいいのかもしれない。

当たり前だけど、本当に最期となると、
「あと1週間です」とか「数日です」などとは本人には知らされないようだ。
家族にのみ伝えられることが多いみたい。

とても痛そう。耐え難い苦痛。


 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


今朝方夢を見た。

夢の中で私は彼は生きていて今も痛みに耐えている、と思っている。

馬鹿だな。

もうとっくにいないのに。


 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


彼の知り合い達が、彼のことを単なる死者、もういない人として扱う度に、何も知らないくせに、と思う。

末期の癌がどれだけの痛みを伴うのか、
どれだけ苦しかったのか知らないくせに。

好きで死んだわけじゃない。

好きでいなくなったわけじゃない!


彼らにはいつも失望させられる。


彼を軽んじる奴らを私は絶対に許さない。殺してやろうか?とさえ思う。



とはいえ終末期癌の痛みについては意外と知られていない。

アフラックのCM程度のイメージしか持っていない人もたくさんいる。
私だってそうだった。




今も私のスタンスは変わらない。

みんな死ねばいいのにと思っている。