僕の肩書きには作家っと書いてある。

占いでは生活をしていないので、一応作家です。


文章を書くのが本当に苦手で。

こんな日記を書くのも恥ずかしいくらい。


最近、この日記を読んでいる知り合いの作家が。

「飯田君の文は間違えが多いし、読みにくいけど、言いたいことがわかる。作家は言いたいことを文にするのが仕事だからそれで良いんだよ。」


っと言われた。


子供のときから国語が苦手で、文才を褒められたことは一度もない。

大学受験の時に、小論文の練習で国語教師に書いた小論文を見せると。

「こんなんじゃ~絶対に大学は受からない」

っと言われ。

腹が立って二度と先生に小論文は見せなかった。

それから自力で、論文の書き方を勉強し。

見事大学合格。(本当は拾った雑誌を暗記していただけですが)


「世に中に絶対なんかない」

そんな意地っ張りな高校生だった。

(意地っ張りなのは今でも変わりませんが。)

大学に入ってから

漫才書いたり、コント書いたり、企画書書いたり。

プロになった今でも

一つも作品と言えるものはないですが。

なんとなく書くことは好きかもしれない。


原稿の締め切りに終われる日々。

僕みたいな作家なんかいなくても世の中に何の問題もない。


来年の今頃には野たれ死んでるかもな~。

いつも思っている。


いつも思っているから、一生懸命やろうと思う。

僕には何の才能はないですが、こんな僕でも仕事が来る。

とりあえず、今を一生懸命頑張るだけ。


「偉そうなプロより、一生懸命の素人がいい。」

さてっと、日記書いてないで原稿書かないと・・・。