何度も何度でも

今はとにかく
生活と弁護士の費用を稼ぐため夜中にアルバイトをしているのだけれど

アルバイトではやって行く事も出来ないので
色々考えてはいたのだけど気持ちが落ち着かず
ブログも更新出来なかった(--;)
ネガティブな考えしか浮かんで来ない事態
まわりの人からポジティブな意見を聞いても
現実の辛さに負けてまたネガティブな考えに

ただただ今は焦らないでほんの小さな目標に向けて進むのみです(｡･_･｡)ﾉ
コメントやペタ返し出来なくてスイマセンm(_ _)m

詐欺師に騙され一度死んだ男64

話しをしていく中で頭の中が整理出来なくなっていた。

社長は男の事で詳しい経緯を聞いて来たので

商品の遅れや会社の状況を少し話ししただけで
何とも言い難い表情になっていった‥

俺としてはこの時でもまだ男が俺に対してついてる嘘とごまかしの現実を受け止めれないでいた。
自分が投じているお金は1000万にも及びまだ
立て直せる方向を考えていたのだ。

結果こういった弱みが
事態を泥沼化する方向へと進めてしまっていた。
最後に社長は
インターネットの取引上のメールに今考えるとおかしなメールが入っていたと‥

内容はあまり覚えていないが
・男の事で知っている事があれば教えて欲しい
男のせいで生活が滅茶苦茶にされた
みたいな内容だったと‥
社長は
その時は誰かのイタズラかなにかだろうと
気にもとめていなかったが今考えると納得のいく内容なのでメールを見つけたら連絡すると
話しを終えて
その場を別れた…

詐欺師に騙され一度死んだ男63

社長と時間を合わせ
食事をする事となった。そこで男の事について
色々と教えて欲しいと言われ。
俺としても聞きたい事があったので話しをする事となった‥
もともと社長とは知り合いではあったがさほど
会う機会もなく
男に社長と会わないで欲しいと言われていた事もあり、社長と会うと会った時の話しの内容をネチネチと聞いてくるため
俺としても社長と会うのを避けていた‥

事業を進めて３ヶ月目でようやくこの時男についてまずは詳しく聞いた。

男から聞いていた社長との出会いは
社長は元々男のお客で
社長に頼まれ自分の元で商品を作って欲しいと頼まれて連れて来られたと
しかし食事の席で
社長に出会いの経緯を聞いて驚いた‥

社長はこの商品が欲しくてインターネットで探していた所
男が作った商品を見つけ
わざわざ現地まで足を運び男に商品を作るように部品を持ち込み
金を振り込んだが
一向に商品が出来たとの知らせが無いため
男に連絡するとのらりくらりされる始末で
ある時から連絡が途絶えたため
再び直接店舗に足を運んだ所
店舗は殺伐とした
状況であり鍵が空いていたので中に入ると

商品を作るために必要な部品を社長は男の所へ
自ら持ち込んだのだが
その部品も放置されっぱなしだったので
慌てて警察に駆け込んだと言う。

これを聞いて段々と自分の置かれている現実が怖くなって行った…