~詐欺師に騙され一度死んだ男~の平穏な日々を求めるまでのブログ -9ページ目

詐欺師に騙され一度死んだ男59

この時期
売り上げが上がらない事を理由に営業に回っていたのだが
今考えると会社に居られては困るからだった。
もともとお人好しな正確なため一度信じてしまえば人を疑う事をしなかったため
言われるがままだった…今までの事を振り返り思う事は自分の心が弱過ぎたのだ…

騙すより騙されろとゆうが
騙された方はたまったものじゃない。

これまでの事でもわかるが詐欺師と書いてあるが何ともお粗末な手口のやり方だ。

そんな男の言う言葉を信じて現金にして男に1000万も支払った馬鹿がいた

詐欺師に騙され一度死んだ男58

感情を使い分けて
男は本当にしつこく
人の考えを変えさせてく様に話しをして来た。

引っかかった自分が悪かった…

販売店の一件で少し不安な気持ちが募り始めた。
人からすればこの状況で何で気付かないの!?
って思えるかもしれないが騙されてる当の本人はなかなか気付かないものなのです。

この時でも騙されているとは思わなかった。

男が店舗のお金やその他の金を負担してるように見せかけていたからだった。

商品はとゆうと男が営業した滋賀の販売店には
納めており、

店舗で揉めた販売店の
商品を作らない
理由を俺が売上を上げるのが悪いので

男が優先的に売上の上がる滋賀の販売店を優先したいたのだった。

こんなやり方で上手く行くはずがないのだが

会社の事でお世話になってるといった立場を
作り出され

俺の立場をただ単なる
肩書きだけの社長として会社をいいように
使われただけだった

詐欺師に騙され一度死んだ男57

店舗の外で作業しており二人が来た途端雨が降って来た。

車から降りて来た二人は今にも殴りかかって来そうな勢いで俺に近づいて来て睨んで
「どうも何で来たかわかるかな?」
嘲て問い掛けて来た。

俺は言葉も出ない。

現実から逃げ出したくなった…

黙っていると

「雨に濡れるから中に入れろ」

俺が店舗の中へ案内すると店舗には男と事務所がいたのだが素知らぬ顔をする始末。

話し合いが始まり
販売店の社員が取り仕切りこのままでは話しにならないので

商品が何故出来てないか説明しろと言われ

以前から言ってるように鉄工所の遅れが原因である事を伝えたが

販売店側は約2ヶ月近く待たされ挙げ句にこの始末で納得するわけも無く
再三に渡り期日を待って未だに商品を納入しない事に激怒してる宗を伝えて来た。

そこでようやく男が話しに入って来て
言った内容が

納期の遅れはこちらも努力しているのだが

鉄工所の遅れはどうしようも出来なくて
その遅れに対してあやふやな回答をしていた
俺が悪いので
販売店の意向を聞いて
今後の対処をしていくと悪びれる事もなく
淡々と話しを進めた。

話し合いの結果
1日考えて翌日に販売店側が結論を出すといった内容でその場を終えた…
販売店と別れて男と事務員と三人になり

そこで男は販売店側は今度は男に対して
責任を問い掛けて来る
可能性があると

俺に怒鳴りつけて怒りをぶつけて来た。

男は俺から連絡をし
俺がしでかした事なので俺が解決しろと
ムチャクチャな事を
言って来た…

それに対して事務員にも同意を求めてあたかも俺が全て悪かったように話しは進んでいった…