~詐欺師に騙され一度死んだ男~の平穏な日々を求めるまでのブログ -13ページ目

詐欺師に騙され一度死んだ男51

販売店の展示会の後

男に対し商品を早急に作るように

お願いすると


男は名義を借りた会社名で

部品をオークション落札したので

俺に取りに行って来るように言って来た。


そこで従業員とともに部品を取りに行くことになった・・・・


部品を取りにいくだけで丸一日かかり

帰って来た俺は部品を置く場所が無いため

又も店舗で寝るハメとなった。


もう男の言いなりでこの時期は睡眠時2~3時間で

あちこち行ったり来たりだった・・・・


そんな時、

男に対しこんな状況では続かないと

言うと売り上げ上げてこないお前が悪いと言う始末


俺としてはもはや辞めるに辞めれない状況だった・・・

あまりに過酷なスケジュールだったため

事故にあったらどうするんだ?

との問いかけにも笑いながら

会社で保険ておくので事故でも起こして

死んだらと

笑っていっていた・・・・

その時は冗談だと言っていたが

この発言は本心だったのだろう・・・


商品を作り出す為の部品もそろったのだが

男は

製品を作ろうとはせず新米の整備の男の子に

指示だけをし男は、色々な所に電話をしたり

パソコンで何かをするだけだった。


この時から店舗には色々な業者が入って来るように

なっていたが全て男が対処していた。


そんなおり、企業調査で有名な会社が

依頼により

会社訪問すると言って来たので

俺も同席する事となった。


その時、細かく質問してきたが

男が俺に代わって答えていた


男はビルの建設を頼んでいた建設会社が

審査のため

依頼したのだろうと俺に言って来た。


結局その審査まで通してしまった事で

男は

「こんな小さな会社を切り盛りしてあげるのは大変だ

 俺がいないとこの会社はやって行けないぞ」

と従業員のいる前で言うことで

会社の社長である俺は男に頼るしかない

事を見せしめ始めた・・・・


俺も従業員の冷たい目と

従業員が男に慕う姿を見て

何故か自分が悪い感覚になっていた・・・・





詐欺師に騙され一度死んだ男50

展示会当日の早朝
車の中で仮眠を取っていた俺を男が
起こしにやって来た。

ぐったりしながらも
起きて展示用の商品の
仕上がりを見ると
まぁ何ともボロ隠しの様な感じだった…

しかし男はしてやったぞ
とゆう感じでいた。

もうそんな事はどうでも
よくなり

俺は整備として入れた
男の子と展示会の準備に
入った。

商品を販売店の店舗に
持ち込むと

販売店の社長は
商品に対して俺と同じ
感情を持ち

その商品の出来に対しする事で怒りの感情を
俺にぶつけて来た…

俺はもう何度も頭を下げ
二日間の展示会を
互いに嫌な思いのまま
行った。

生憎の土砂降りの雨で
来客も数組だった為

社長との会話の時間が
長かった。

そこでの会話は勿論
商品の納期についてだった
この時で既に最初の注文を受けた時点から一ヶ月半近く経っていて

今だに納品出来ていない
事に苛立っており
社長としても
俺に製造の者に
何とかするように伝えろと俺に怒りだけをぶつけてくる始末だった…

~家族の支え~

昨日は今回の事で金を
借りている兄夫婦の所に
父親と行って来ました車

兄夫婦にも
今回の一連の出来事で
だいぶ迷惑をかけたのだが笑顔で迎え入れてくれました。ニコニコ

結局嫁さんの所へ帰る事が出来ない事に兄も残念がってくれたけれど(-.-)

最後には別れないで居てくれる嫁さんに感謝して
一から出直せとしょぼん

兄の優しさに触れました。
今日
嫁さんに連絡し
やはり戻してもらえない
だろうから
新天地で二人で頑張って
行こうと伝えると
\^o^
嫁は母親に家を出ると
伝えたのだけど
勝手にすれば…
って言われたし

関係を拗らしたまま
出たくないとショック!

話しの内容を聞いてみれば嫁さんの家族、親戚一同が俺と離婚しろと言ってるのだ(*_*)

嫁さんの家族の為に
齷齪と働き頑張って来たのだが
結果失敗すればポイDASH!
ですか…

何ともやるせない思いシラー

やはり支えとなるのは
実の家族。