衆議院総選挙の結果が出揃いました
結果は自民党の圧勝ということで、各新聞社の調査は正しかったようです。自民党の議員の皆様おめでとうございます。また、未来の党からの立候補となってしまったことは残念ですが亀井静香先生、苦戦の末の勝利おめでとうございます。できれば早急に自民党にいらして、財務大臣になってください。そうすれば、麻生太郎先生が外務大臣になることができます。更に内閣に政治界において経済に精通している安倍晋三先生、麻生太郎先生、亀井静香先生というビッグ3が揃うこととなり、経済は確固たるものにできると存じます。
さて、架空の話からいったん離れて、現実の話をしましょう。今回、自民党は294の議席を獲得できた訳ですが、小選挙区制であるため、次回の選挙ではどうなるのか不透明です。そのため、自民党はこれからの4年間で確実に成果を残すことが求められます。安倍晋三新首相の方針によりますと、まずは復興、デフレ脱脚に取り組むとのこと。そのためには、何としてでも列島強靭化法案を通す必要があります。それから、自民党全議員が経済(ケインズ経済学)についての知識を高める必要があります。さもなければ、以前の麻生下ろしのようなことに繋がりかねません。市場が自民党の経済政策を支持していることは間違いありません。その証拠に日経平均株価ももうすぐで一万円をこすところまで上がってきていますし、円高も若干ですが、改善されつつあります。取り敢えず、景気を回復することができればかなりの支持を得られることとなるでしょう。
これらの傾向に困っているのはマスコミ。早速昨夜から自民党批判を繰り広げております。是が非でも自民党が国民の絶対的支持を得ることを防ぎたいのでしょう。ですが、マスコミの影響力はこの三年間でとても小さくなりました。とはいえ、未だに影響力があるのは事実。私たち保守思想の人々がネットなども含め活動して行く必要があるでしょう。
保守はやっとスタート地点に立つことができました。この歴史的機会を逃すこなく、日本を守ろう。