すっかり、自分専用の公私混同PCのU24Eですが、仕事でも私用でも毎日使っています。
 
が、最近調子が悪くだだこねて、フリーズしたりブルーバックになったり・・・。
 
自分に出来るのは、熱暴走を疑ってヒートシンクとファンを掃除する位なので、やってみました。
 
ますは、本体の分解です。
 
ケース底面のねじを全て緩めます。
キーボード繋いでいるフィルム配線を2つ外します。
 
自分は、ねじ無くしたり長さ違いを記憶できないので(笑い)、そのまま上からセロテープで貼ってしまいます。
 
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こうすれば、場所も間違えないし、組み立て時にねじが余ったりもしないので・・・・。
 
で、本体ケースの底面を外すと、
 
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出てきました。
マザーボードが。
ヒートシンクファンは見て分かるように埃だらけです。
 
で、このファンを外そうとしたら、マザーボードを外さないとヒートシンクがマザーボードから外れないので、スピーカー配線②カ所、ヒートシンクの上を走るフィルム配線を両端外して、右スピーカそばのねじ、ヒートシンクファンを止めているねじ2個外して、マザーボードをケースから外します。
 
ヒートシンクをCPUに止めているねじ4本外せば、ヒートシンクとファンは外れます。
 
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で、ここで驚きが・・・・。
このヒートシンクとファンは一体だと思っていたら、ヒートシンクの放熱部にテープでファンが留めてあるだけでした。
 
いい加減というか、合理的というか・・・・!?
 
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テープを片側だけ外してファンとヒートシンク放熱部の間の埃を取り除きました。
 
問題のファンも本当は分解清掃したかったのですが、両サイドの鉄板をプラケースに溶着しているので、元の戻せなくなるのを予想して、掃除機で埃を吸い取るのみにしました。
 
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再度組み立てて、元に戻します。
CPUのグリスは、古いのを綺麗に拭き取って新しいのを塗布してあります。
 
ケースも戻して完成です。
 
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このまま、フリーズなどの症状が治まれば良いのですが・・・・。
WIN8のPCに切り替わっているので、新しいの買えないし・・・・。
(本音はお金が無いだけです)
 
今回分解してみて、CPUの交換は簡単ですね。
海外では、コア7モデルもあるので、必要な方は交換も有りかな・・・・。
 
それでは、また。