昨夜も作業しましたが、ブログの更新が深夜になり出来ませんでした。
 
昨夜は・・・・、
 
グループ5のスライドスイッチをS8,S9に取り付けるところからです。
 
そのままの作業ですが、S9はこの後取り付けるT3コイルに当たるので、半田付けした後にピンを切り取れとマニュアルにあります。
 
ただ、ニッパで切るだけです。
 
つぎにT2コイルを巻き取り付けます。
 
まず、#28線をコアに25回巻きます。
(概ね4/5周になります)
 
少しリード分線をを出して、残った隙間に5回巻きます。
 
これを基板に取り付け、接着剤等で固定します。
 
そして、バリコンC72/73 C74/75を取り付けます。
 
取り付けた後に、C74/75のアジャスト部分を半月に見えるように回しておきます。
 
イメージ 1
                        グループ5のセクション拡大です
 
そして、最後の大物T3コイルのコイル巻きです。
 
CQ誌では、12回巻いた線の間に6回線を巻き、この線のセンタータップを中心に12回と6回の線を乗り越えるように2回巻いてます。
 
が、自分は全ての線を各線の間に入れて巻いています。
他の線を乗り越えての線巻きはしていません。
(マニュアルの画像もそうなっている)
 
イメージ 2
                          T3コイルの拡大画像です
 
このT3を基板に取り付けますが、エナメルを剥がして半田メッキするのにえらく苦労させられました。
 
半田コテに、半田を付けて線を焼きエナメルを剥がそうとしたのですが、線が太くて30Wのコテではうまくいきません。
 
一番大きい100Wのコテを使用しましたが、それでも可成り時間を取られ、昨夜のうちにブログ更新をすることが出来ない時間になってました。
 
チョット、眠気が来てましたが基板に取り付け昨夜の作業は終了しました。
 
 
9月9日訂正(すっかり見逃してました。スミマセン)
T3コイルを基板に付ける前に、リード線を11センチ強に2本切り取り「BP」と書かれた穴に半田付けして下さい。
後からだと、ちょっとやりにくいですね・・・。
 
 
後は470Ωの抵抗を何とかしないと・・・。
 
イメージ 3
                             基板の裏面です
 
と言うことで、次回に続く。