連日、オークヒルズのQRPワットメーター制作をのんびり続けています。
今日は、昨日切り損ねたラベルの余りを切り取るところから始めました。

ざっと5mmはみ出ています。カッターで切り取りました

正面(Rが付く前の平らな部分で切り取ります)

同様に後面(ラベルがRに掛かっているとそこから剥がれてきます)
皆さんは、こんな事にならないように、マニュアルをよく見て下さいね!
ここから、本日の作業です。
マニュアルの2.11で単線ワイアを切り出すのですが、自分はAWG20の線を使い果たしていたため、もう切り出せません。
そこで、仕方なく余っているTVアンテナ線の5CFVの中身を取り出して使用しました。
(9月3日、後日修正しています。AWG20の配線材は十分にあります。皆さんはこの様に余計なことをしないで作業できます。)

チョット端をラジオペンチでつまんで引っ張ると簡単に取れます
これを、2.5センチで2本切り取り、TERM2と側のM型コネクターの芯に半田付けします。
同様にTERM1と側のM型コネクターの芯にそれぞれ半田付けします。

半田付けしたところです
余った、線を切ればこの部分は終了です。
(9月3日)後日、この部分を修正しました。
20AWGの配線を使い果たしたと思い込んでましたが、キットの配線材をまとめた袋の中にまだ残っていました。
5CFBの配線材を取り除き、20AWGの配線でやり直しました。
配線材は十分に足ります。
(かなり余りました)
安心して、組み立てて下さい。
続いて2.11-2.12で、DCジャックを、2.13でスライドスイッチをシャーシに取り付けます。
2.14-2.15で赤と黒の配線を取り付けますが、半田付けはするなと書いてあります。
自分は、ここは後回しにしました。
2.16のダイオードを先に取り付けています。
ダイオードのラインが入った方を1番のターミナルに反対側を2番のターミナルに半田付けします。
その後に2.14-2.15の8センチの赤と3センチの黒の配線を半田付けました。

こんな感じです・・・
そして、この3センチの黒の線と8センチの黒の線を合わせて、M型コネクタのアースラグに半田付けしました。

アースラグの半田付けしたところ・・ピンボケでスミマセン
この赤い配線は、2.17でスライドスイッチの右に半田付けします。
マニュアルには、半田付けでスイッチの端子をショートさせないようにと書いてあります。
2.18で基板から出ている青の線をスライドスイッチの真ん中に半田付けします。
2.19で10センチの茶色の線をスライドスイッチの左に半田付けします。

スライドスイッチの配線が終わりました
2.20でシャーシにバッテリーホルダを取り付けます。
残っている銀色のねじを、内側からバッテリーケース→シャーシと通しナットで固定します。

バッテリーケースの配線まで終わったところです。
2.21で、スライドスイッチから出ている茶色の線をバッテリーケースの下側の端子に、M型のアースから出ている黒線をバッテリーケースの上の端子に半田付けして、このパートは終わりです。
2.22でマニュアルでは、配線を見た目を綺麗に結束バンドで束ねるとありますが、自分はしてません。
後で、調整が終わってからやろうと思います。
皆さんは、好みでお任せします。
次の2.23でメーター取り付け、2.24でメーター配線になってますが、自分は先に配線をしてからメーターを取り付けしてます。
理由は、
・メーターを取り付けてから配線のラグを固定するねじが、シャーシが狭く締め付けが出来ない。
・メーターを取り付けてから、ラグの配線を狭いシャーシ内でやりたくなかった。
この2点です。
先に配線にラグとコンデンサーを半田付けします。

こんな感じです
画像が、容量一杯なのでオークヒルズのQRPワットメーター制作⑦へ続きます。