今日は、少々疲れて帰宅したのでしたので、少ししか進みませんでした。
1.32で、まずは、グレーの8芯ケーブルの外皮をカッターで開いて中の線を取り出します。

元の状態の8芯ケーブル

カッターで切れ目を入れて開いたところ

中身の線を取り出したところ
次に1.33で、この線をマニュアルの指定長さに切ります。

見にくいですがマニュアルのカラー毎の切り取りの長さ指定
表示は、インチ表示なので自分はセンチに直してマニュアルに書き込み、その長さで各色の線を切りました。

とりあえず切り取った線を、袋にまとめて次の作業へ
1.34で配線の外皮を切り取るのにナイフやカッターは使わないようにと書いてあるようです。
1.35で各配線の両端を5mmほど外皮を剥いて、片方だけ半田上げしておけと書いてます。
もう片方は、基板の穴に入らないので後でするよう記述されてます。
1.36で2ポジションロータリースイッチ(S1)の配線をします。裏側から(配線端子側)から見た図になります。
軸側にあるタブの位置(タブが右)に注意して、指定位置に配線していきます。
(配線の半田上げをした方を、スイッチの端子へ半田付けする)

S1に配線を半田付
1.38 1.39で4ポジションロータリースイッチ(S2)に指定された配線をします。
(ここも、配線の半田上げした方をスイッチの端子に半田付けする)
タブの位置がS1と左右反対(S2はタブが左)になります。
注意して下さい。
ここで、指定された隣り合うラグ3本にブリッジ配線をします。
この時に抵抗やコンデンサーの切り取った残りのリード線を使用するようマニュアルには記述していますが、自分は捨ててしまったので、基板のジャンパーの配線で使った単芯の線を切ってブリッジ接続に半田付けしました。

各配線を付け終わったS2ロータリースイッチ
上の画像を見て頂くと分かりますが白の配線の上側にブリッジ配線をしています。
ここに、抵抗などのリード線のあまりを使用しろとマニュアルには書いてあります。
1.39でS2のスイッチの配線を基板に付けていきます。
ここでは、ブルーの配線が行き先がありませんが、マニュアルは後で接続するから・・と書いてます。
続いて1.40でS1ロータリースイッチの配線を基板に付けていきます。
ここだけ、S1とS2の作業の順番が逆なのか・・・・よく分かりません。
まあ、気にしないと言うことで・・・・。
1.41で基板のメーターと書かれたところに赤と黒の3と1/2インチの配線をして確認すれば基板は完成です。
(メーターの配線は赤が+だよとマニュアルに書いてあります)

配線が終わった基板です
ここまでで30分位です。
もう少し、作業しようかと思いましたが、一段落付いたので続きはまたにしました。
次は、ケースの汚れ落としてラベル貼りです・・・。
(スコッチブライト(たわし)で磨くと良いよみたいなことが書いてありますね・・・用意しないと)
本日は、ここまで。