【動画記録 6/22】


バイオリン


新しいバイオリン教本5巻より

ローデ コンチェルト8番1楽章


動画を撮りました。

動画自体はここにアップしませんが、自分の備忘録として感想を書いていきます。


最近上手くいっていなかったボウイングでしたが、この日調子を取り戻したので、動画に残しておきたくなりました。


あと、ローデはここ数ヶ月練習して慣れてはきていますが、ところどころに課題があるのでその課題の整理のためにも、動画で客観的に見ておこうと思いました。


〈気になるポイント〉

①音程

②リズム

③テンポ

④16分音符が連続するメロディでつまづく

⑤隣の弦を触ってしまう

⑥ビブラートが足りない



①音程

明らかに外している箇所は、弾いていて気付いているのでわかっていましたが、それ以外でも微妙に外れている箇所があるのが動画では気になりました。

楽譜に書き込んで気をつけようと思います。


明らかに外しているのは、、、ポジションが大きく飛ぶところ、移弦が忙しいところなどで、半分諦めていますが、丁寧な練習はやめずに続けていこうと思います。


②リズム

付点の付いたリズムが正確でない。

付点がないただの16分音符の連続でも、一定で刻めていない。

そういえば、まだほとんどメトロノーム使って練習していませんでした。

メトロノーム使おうと思います。


③テンポ

曲の雰囲気が変わるとテンポも変わってしまっている。

難しいところはゆっくりになって、気持ちよく弾けるところは速くなってる。

難しいところのテンポアップを頑張らないといけない。

これもメトロノーム使います。


④16分音符が連続するメロディでつまづく

普段あんまりつまづいているつもりはなかったけど、いざ録画してみると緊張もあってか、つまづいて弾き直している箇所がちらほら。

テンポをもっと上げるとなると、もっと練習しないといけないと思った。

暗譜で弾けるまで練習するしか、、、。


⑤隣の弦に触ってしまう。

これは今まであんまり深く考えないようにしていました。

でも録音すると目立つので、やはり改善すべき。反省。

隣の弦に触ってしまうのは数カ所なので、なぜその箇所で触ってしまうのか、探ってみようと思います。


⑥ビブラートが足りない

自分の演奏を聞いたあとで、プロの演奏を聞いてみました。

(怖いもの知らず、、、。)

音色が全然違うなと思いました。

プロは音色に柔らかさとか艶のようなものがあり、自分はそれに比べると音が硬く感じました。

その要因のひとつにビブラートが違うのではと思いました。

ビブラートでもっと表情を付けられるといいんだろうと思う。

今は、ボウイングや音程の方が問題が大きいので、掛けてはいますがビブラートまで手が回らないというのが正直なところ。

でも、冒頭のメロディだけでも頑張ってみようかな。

ビブラートや音色はもう少し先の課題かなと思います。

いつか先生に習って教えてもらいたい。



気になったポイントは以上です。

これらを意識して、もう一息仕上げたいと思います。