【練習記録 6/11】


ビオラ

バイオリン


前回、ビオラでボウイングをひたすらやったけれど、問題のブルブルは未解決。


ビオラの練習は、ボウイング練習をそこそこにして、今日はバイオリンで注意して弾いてみました。


やっぱりバイオリンの方が、ブルブル少な目になります。

ほとんど気にならない。


でも、なんかこう、潜在的にはその問題は解決してない感じがする。


例えると、風邪の治りかけで咳だけ残っていて、ちょっと静かにしないといけない場所(図書館とか)で、咳を我慢するんだけど、たまには出ちゃうような感じ。

根本的に咳は治ってなくて、意識して抑えている。


そんなむずむずするような状態でボウイング練習を続けていると、昨日のtake2の手首の動きを変えたやつをやってみたとき、何か掴みかけた気がしました。


ダウンで、弓元では右手の手の平を自分にほんの少し向けるようにして、弓先へ向かうときは手の平を外へ押し出すようにするやつ。

このときすごくスムーズにできた気がした。


何が違うのかよく観察したところ、ブルブルし始める弓中でほんの少し腕を前に出していたよう。

そうしたらスッキリと、でも腕の力もしっかり乗った上で、弓が進んでくれました。


これかも!!


すごく弓が弦に乗ってる手応えがある。


腕をほんの少し前に出す。腕を伸ばす。


これだと思う。


なんだ、要するに、弦と弓とが直角になってなかったってことかな。

鏡で見たり、動画で見ても、気にならなかったので、ほとんどわからないくらいの微妙な角度の違いなんだと思う。


ビオラだとブルブルが酷くなるのも説明がつく。

弓が弦に当たる位置が、ビオラの方が自分から遠くなるので、ビオラの方がより腕を前に伸ばさないと、弓と弦とが直角にならない。


なんだそうかー。

(弓の性能を疑ってごめんよー。)


引き続きボウイング練習をしっかりやって、このボウイングを定着させよう。