【練習記録 7/20】
バイオリン
3月から取り組んできた、ローデ バイオリンコンチェルト8番1楽章について。
最近ちょっとマンネリ化していましたが、これまでのブログを振り返って読んでみました。
後先深く考えず、その日その日思ったことを書いてきたので、日によって言ってることが違ったり、、、。汗
でも、毎度ブログに素直に書いてきたからこそ、どんな道のりでここまできたのかがよくわかりました。
そして、確実に、次の練習へのモチベーションになっていたと思います。
最初よりは良くなった(と思う)箇所は色々ありますが、まだちゃんと向き合えていない箇所がありました。
それは、オクターブのアルペジオ。
音程の取り方が何となくで、その都度当たり外れがあって安定しない。
音階練習でただ弾いているだけで、どうやって音程取るのがいいのかわかっていない。
ここの改善を努力することを、これからの目標にして、ローデはもう少し頑張ろう。
どう攻略するか。
ふと、クロイツェルにオクターブの練習があったんじゃないかと思い、ページをめくると、ありました。
24番と25番です。
あるじゃん。
これやらなきゃ。
この24番と25番は、日付やメモが書いてあるので、過去のレッスンのときに弾いたみたい。
あんまり記憶にないけど。
音階練習だけではあまり進歩を感じられなかったので、エチュードがあってよかった。
これからしばらくクロイツェルで鍛えようと思います。
24番は、オクターブ重音の練習で、半音で行ったり来たりするので、音程を取る良い練習になりそうです。
ただ、メロディが、、、。
悪魔に身を売ったときの音楽みたいな、、、。
気になって練習に集中できない。笑
ちゃんと弾けるようになれば、もっとかっこよく表現できるかもしれないけど。
25番は普通に音階を行ったり来たりする感じで、まだ弾きやすい。
途中、3度移動(ソ→シ→レ、という感じで一つ飛ばしの音の移動)が出てくるのですが、これがローデにも出てきています。
このとき、左手は第2ポジションに置いておくのですが、これが難しいなと思っていました。
例えば、ソ→シ→レを、0+2→1+4→0+2で弾きます。
ずっと第2ポジションです。
同じような動きがこの25番にあるので、良い練習になってありがたいです。