前回からの続きです。


オブリガートがお気に入りだけれど、お値段高騰中なので、他の弦を試してみることにしました。


結論から言うと、今回はインフェルド赤にしました。


私は今まで使ったことはなかったけれど、名前やパッケージはよく見聞きするので、そこそこメジャーな弦かと思います。


音色の傾向としては、オブリガートと同じような温かさと重厚さがあるらしいです。(ネット情報。)

方向性は似ているけれど、オブリガートと比べたらどうなのかな、、、。

でも、お値段はドミナントの少し上くらいなので、これで気に入れば、本番の予定がないときなんかに気兼ねなく使えるなと思ったので、一度試してみることにしました。


久しぶりの弦張り替え。

楽しい。

楽器の世話を焼いている感じがいいですよね。


そして、インフェルド赤。

弾いてみました。


第一印象は、煌びやかな、ワントーンアップしたような音色。

音量も大きい。

わー元気な音だなー!

ん?でも一方で深みはあまり感じられないような。

そして時々ザラザラとした金属っぽい感じもあるような。


なんだか全然違う楽器になったみたい、、、!

こんなに違うのかって思うほど違う。


一年使った弦から新品に変えたから、というのもあるのかもしれない。

でも、違い過ぎじゃない?

元気過ぎない?


まぁでも張り替えてしまったので、数日弾いてみて、弾き心地を確認していこうと思います。

だんだん扱いに慣れてくるかもしれません。



あとは弓の毛替えをしなくては、、、。

そっちの方が弾き心地に大きく影響する気がする。

今月中に行こうと思っていたけれど、あれよあれよと過ぎてしまい、もう8月も後半です。


なんだかんだ毛替えって一日掛かりなんですよね。

街?まで電車で行って、楽器屋さんに預けて、数時間ブラブラと買い物して、受け取りに行って、また電車で帰る、という工程。


でも、楽器屋さんに行くというだけでワクワクするし、楽器本体の状態も見てもらえるし、私にとっては楽しみなイベントなのです。

一日他に予定が無くて、一人で出掛けられるときにゆっくりと行きたい。

そのうち行ける日があると思うので、もうしばらくごまかしごまかし練習しようと思います。