2024年11月17日
今日1日マルタ本島観光です。オフシーズンなためマリンスポーツは厳しいですが、ヨーロッパから数時間のフライトで来れ、シュンゲン協定国のためか、寒いヨーロッパから多くの観光客が来ていました。避暑ならぬ避寒です。海岸に面して長期滞在に適したコンドミニアム、アパート、ホテルが数多くありました。
マルタは鉄道がないのでどこに行くにも路線バスもしくは配車サービスを利用します。
路線バスは渋滞のためか、時刻表通りに来ないことが多かったです。1回の乗車運賃は2.5ユーロで、乗車券を買わずにビザタッチで乗車できます。ほとんどの観光客はゴゾ島でも使える7日間乗り放題カードをマルタ到着時に空港で購入し、滞在期間中はそれで乗車しているようでした。
また、配車サービスはUberよりはBoltを多く見かけました。
空港内にあった自動券売機
バレッタ
バレッタの入口には1980年世界遺産に登録されたとあります。バレッタの入口からまっすぐ背骨と呼べる道と、その左右に骨格となる道があり、格子状になっていました。
背骨と呼べる道の両側には土産物屋、飲食店、雑貨屋、スーパーがあり、人通りもあります。
マルタ国立図書館前にはエリザベス1世の像
骨格となる道を見てみると先に観光スポットがある通りは別として人通りも少なく閑散としていました。
Mirash San Gwann
バレッタの中をぶらぶら散策した後に、バスに乗ってマルサックスロックに行きました。ここは海に面していて、シーフード目当てに観光客が押し寄せてくるところです。
青色と黄色に塗られた船が、数多く停泊していて、南国の港といった雰囲気を醸し出していました。
昼食を食べて、再びバスに乗ってバレッタまで戻り、バスを乗り換えてイムディーナに向かいました。イムディーナはマルタ島の内陸で丘の上にあります。中世の街並みが残る城壁に囲まれた街として有名な観光地です。