7月16日
夜の飛行機でストックホルムからヘルシンキへ移動した。ネットでの事前チェックインをしていたので、空港に着いた時点で座席は確保済み。あとは荷物を預けるだけ、


(がらんとしたチェックインカウンター)

これも自動化されていた。機械に搭乗券(電子ファイル)のバーコードをかざすと、搭乗者の氏名、便名、行き先が表示される。次に預ける荷物の個数を入力すると、

荷物に入れられない危険物についての確認画面でチェックを入れる。と同時にタグがプリントされ出てくる。この一連の操作に要する時間は、30秒程度である。タグをつけたスーツケースをSelf Baggage Dropカウンターのコンベアに乗せ、発行されたバーコードをスキャンするとスーツケースは中に吸い込まれて荷物の預け入れも完了した。全体の所要時間は5分も掛からなかった。



 飛行機は離陸後20分間上昇を続け、水平飛行することなく、下降し始めた。定刻に通り着陸した。


(到着:時10時35分頃 日没前)

なお、スェーデンとフィンランドとの間には1時間の時差があり、実際の飛行時間は55分ほどであった。