2024年10月30日から11月1日
2日間ブカレスト市内を観光した。

ブカレスト市内のバス、トラム、地下鉄はチケットを購入しなくてもビザないしはマスターカードのタッチ決済で乗車することが可能であった。

1日目は旧市街周辺を散策した。

 宿泊先から徒歩で大学広場にいった。大学の建物前の道路を挟んで地元名士の銅像が立っている細長い広場があった。

 ここから地図を頼りに旧市街と言われているエリアの散策を開始した。20世紀初頭に贅を尽くして建てられたであろう建物が狭いエリアに散見できた。

旧市街区の観光案内板





 雰囲気はイタリア、フランス、スペインといったラテン系の感じがした。ルーマニア(ローマ人の)はこれらと同根なのかもしれない。

ただ、この教会を見るとそうでもない気がする?

市街にある規模の小さなスタヴォロポレオス教会を見学した。

狭い礼拝堂だった。周囲の壁から天井まで宗教画や塑像があった。

 ちょうどお昼時になったので、同じ通りの斜め奥にある「生演奏を聴きながら、ルーマニア料理のランチがお手頃価格で食べれた。」と旅行ブログで紹介されていたレストランに行ってみた。

 事前予約していないと中で食事できず、店前のテント内に設けたテーブルでのみ対応するとのことであった。評判が評判を呼んで捌ききれなくなりこのような対応をしているようだ。お手頃なランチも生演奏もなく、メニューから注文するスタイルだ。すぐ注文をとりにきたが、中の予約客優先なのか?料理はなかなか出てこなかった。

食後旧市街エリアと接している川沿いを少し歩いて、国民の館を見に行った。

 事前予約をすれば、中を見学できるそうです。

 とても大きな建物だ。建物の前には大きな広場、シンメトリーの建物、そこへまっすぐ伸びる道路があった。この地域を都市計画に基づいて整備しようとしたエリアであろうと推測されたが、他の政府機関建物は見えなかった。ポツンとある感じだった。



「Tourist Travel Card」案内

 翌日(ブカレスト最終日)は、最初にバス停横の有人チケット売り場で24時間有効のTourist Travel Cardを購入した。このカードは有効時間内であればブカレスト市内のバス、トラム、地下鉄およびブカレスト北駅から空港までの列車にも乗り放題というものである。

ブカレスト北駅

 この日の夜のフライトでブカレストからエジプトカイロに移動するので、チェックアウト後、地下鉄で空港行列車の始発駅であるブカレスト北駅まで行き、荷物を預けた。身軽になったところで前日に引き続き市内散策をした。

 ブカレストのマーケットを覗いた後にバスで凱旋門を見に行って来た。凱旋門は街の中心から少し離れている。第一次世界大戦の勝利を記念して建てられたのことだった。バスを降り、緑豊かな公園に面した道路のロータリーに凱旋門はあった。フランスのシャンゼリゼ通りの凱旋門を一回り二回り小さくしたくらいの大きさだった。上には登れないようだ。


バスに乗って市内を移動中大小様々な教会が見えた。ブカレスト市内は教会が多い。バスで移動中ごく普通の中年女性がバスが教会すぐ横を通るたびに座席で十字架を切っていたことには驚いた。ヨーロッパ諸国を観光したけど、こんな信心深い人たちは初めてだ。日本ならバスが神社脇を通る際に柏手を打ったり、お辞儀をするようなものだろうか? 宗教が生活に深く根付いているように思えた。


地下鉄車内、周りを気にせず電話したり、大声で喋ったりする人はいなかった。