Bの定理・・(笑) | ココジのブログ

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支離滅裂なブログですみません。
でも、読んでニッコリできるブログを目指したいですね。

いつもなら、15分に一回は話し掛けてくるのに、今日は2時間黙ってる。
それも下を向いて電卓を一生懸命に叩いてる・・・



まさか、仕事に目覚めた?
イヤイヤ、彼に限ってはあり得ない。

また無駄なカロリー計算かな・・



でも、ここで、こっちから話し掛けて痛い目を見たことが何度あったことか。



でも、気になる・・



コホッコホッ



げっ、顔上げない・・



コホッコホッ!



ヒェ~気付かない~



ダメだ~気になる~



「ねえ、B君、何を真剣にやってるの?」


・・あ~あ、声掛けちゃた・・



「あっ、ココジさん。私もしかしたらノーベル賞かも!」



「凄いの発見しちゃいました~ Bの定理って名付けますよ~」

やっぱり、声掛けなきゃ良かったかな・・



「で、何を発見したの?」



以下B君の定理です。



電卓の数字は、
「1、4、7、8、9、6、3、2」と時計回りに並んでいます。


この順番に並んだ3つの数字を3桁の数として「1」から始めて「1」に戻る足し算をしてみると
「147+789+963+321」こうなります。

そうすると、答えは「2220」になります。


1366885365997.jpg

次に「4」から始めて「2」に戻る足し算をしてみましょう。
「478+896+632+214=2220」というように、答えは「2220」となります。


1366885355720.jpg

そして、これはどこからスタートしても答えは「2220」になります。


さらに、これは、逆方向に足しても答えは「2220です」


「123+369+987+741=2220」のように。


1366885346104.jpg

以上がB君の定理です。



「へぇ~不思議だね。~」
「でしょ、これは、数学会の世紀の発見ですよ。」

「私が有名になったら友達として紹介してあげますから!」

「・・・・」



そして、今日は珍しく二人で仕事も忘れて盛り上がりました・・が・・



たまた通りかかったA女史が一言・・

「それ、かなり有名ですよね~ネットなんかにもたくさんの解説が出てますよね~」



「・・・」

「・・・」


「さ、仕事しよう~」



数分後・・


「ココジさん~」



もう良いから・・・











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