みなさま、ごきげんよう

このブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございます


現在、月9ドラマ
海のはじまり
が大きな話題となっていますが、

実は、「海のはじまり」に設定や展開が酷似しているドラマがあります。

それは、
相葉雅紀さんと天才子役石井萌々果さんがダブル主演した2009年のドラマ
マイガール
です。


そこで、今回は
「海のはじまり」と「マイガール」の共通点
を紹介したいと思います。


§ 「海のはじまり」と「マイガール」の共通点

主演は
相葉雅紀さんと
天才子役として一世を風靡した石井萌々果さん、

共演は、室井滋さん・優香さん・朝加真由美さん・村上信五さんです。

原作は佐原ミズさんによる少女漫画です。


物語は
相葉雅紀さん演じる主人公・正宗の元に突然、元恋人の陽子が亡くなった知らせが届く所から始まります。
葬儀に出席した正宗に、陽子の母が「正宗と陽子の娘」だと言って6歳の少女・コハルを紹介します。しかも、コハルは正宗のことを知っていました。戸惑う正宗に陽子の母は、「コハルは陽子が正宗に内緒で産んで、一人で育てていた」と説明します。
突然現れた娘にどう接して良いか分からない正宗に対し、陽子から父親について話を聞いていたコハルは「正宗くん」と呼んで彼を慕います。
その健気な姿を見た正宗は、父親として一緒に暮らす決意をします。


以上が「マイガール」の序盤のストーリーですが、設定や展開は「海のはじまり」とほぼ同じです。

しかも、「海のはじまり」で目黒蓮さん演じる主人公の趣味がカメラなのに対し、「マイガール」の相葉雅紀さんの職業はカメラマンです。


ここからは、
元・天才子役で現在は小劇場を中心に活躍している若手舞台女優の
石井萌々果さん
を紹介したいと思います。


§1 元・天才子役

(石井萌々果公式から引用)


石井萌々果

2002年12月19日生まれ、21歳
神奈川県出身


0歳から芸能活動を始め、数々の人気ドラマやCMに出演

天才子役として一世を風靡しました。


特に、6歳の時に出演した「マイガール」では
相葉雅紀さんとダブル主演に抜擢され

人気・知名度ともに不動の地位を築きました。

(ちなみに、相葉さんとは今でも交流があるそうです)


(石井萌々果公式から引用)


その後も「精霊の守り人」「ホタルノヒカリ」「怪物くん」「桜蘭高校ホスト部」「ATARU」「時をかける少女など話題作に次々と出演


ドラマやCMに出演する度に

王道の美少女系のビジュアル

圧倒的な演技力

が大きな話題となりました。


石井萌々果なら安心」と言われるほどの存在で、
当時は芦田愛菜さんに迫る人気でした。


また、「めちゃイケ」の「爆裂お父さん」のコーナーに、加藤浩次さんの娘役で5年間出演していたので、記憶に残っている人も多いと思います。


(石井萌々果公式から引用)


そんな石井さんは、今ではすっかり成長して20歳を過ぎており、最近はドラマや映画で見かけることは少ないですが、

新たな分野に活動の幅を広げています。

一つは声優で、
少女漫画原作アニメ「東京ミュウミュウにメインキャストとして出演、
声優アイドルユニット・Smewthieとしても活動しています。

そしてもう一つは、
小劇場でのアングラ演劇を中心とした舞台女優です。


また、石井さんは子役時代からは想像できない長身のモデル体型で、ニュース番組「ZIP!」のリポーターなどでも活躍しています。


(石井萌々果公式から引用)


(石井萌々果公式から引用)


§2 小劇場の舞台女優に転身

天才子役として数々の話題作に出演していた石井萌々果さんですが

子役から大人の女優へ変わる18歳を機に、
活動の場をテレビから舞台に移しました。


石井さんが凄いのは

知名度を生かして大規模なプロデュース公演に出演するのではなく

小劇場の舞台への出演を地道に続けている点です。


出演作のほとんどが小劇団によるいわゆる
アングラ演劇で、
石井さんは無名の舞台俳優に混ざって奮闘しています。


(石井萌々果公式から引用)


天才子役としてスターの座に上り詰めた後に、
20代から改めて小劇場女優としてゼロから下積みを経験している
というのは、本当に凄いことだと思います。


石井萌々果・舞台出演一覧
ささやくように恋を唄う」24.7.26~8.2
東京怪獣物語」24.3.12~3.17
青空メロディーズ」24.2.1~2.4
ミキアカシ」23.12.7~12.10
マジでトキメけ☆少女たち!!」23.8.30~9.3
異世界転生したら大恐竜時代でオワタ。氷河期で奮闘編」23.6.29~7.2
ゲートシティーの恋2020」20.1.28~2.2


(石井萌々果公式から引用)


(石井萌々果公式から引用)


§3 SNSでのファンサービスは欠かさない

石井萌々果さんは
SNSでのファンサービスが良いことでも知られています。

更新率も高く、写真や動画の投稿も多めです。

また、イベント出演なども含めて、
ファンとの交流を大事にしている印象です。

その理由は、
子役として一度成功した後に大人になってから改めて下積みを経験しており、ファンの大切さが分かっているからだと思います。


(石井萌々果公式から引用)


(石井萌々果公式から引用)


§4 アニメオタクとしても有名

石井萌々果さんは

モデル系のクールなビジュアルが印象的ですが

実は、
大のアニメオタク
として知られています。


SNSでもアニメや漫画の話題を投稿しており、

オタクキャラを隠していないのも好印象です。


SNSではかなりオタク感が強いので、モデル風のビジュアルとのギャップに驚く人も多いと思います。


(石井萌々果公式から引用)


§5 念願の主演をオーディションで勝ち取る

石井萌々果さんは7月26日から新作舞台
ささやくように恋を唄う
に主演します。

人気GL漫画の舞台化で、石井さんにとって初の2.5次元舞台です。


石井萌々果さんはSNSでこの作品に対する並々ならぬ想いを語っていますが、

実は、石井さんは
原作の熱狂的な大ファンだそうです。


連載雑誌の「コミック百合姫」を毎号買うほどのガチファンで、

オーディション時には、「私が!依の台詞を読ませていただけるなんて!」と言っていたそうです。



(石井萌々果公式から引用)


今回の主演はオーディションで合格したそうですが、

石井さんの作品に対する強い思いが審査員に通じ、

念願の大役を勝ち取ることが出来ました。


ちなみに、この舞台は音楽劇で、出演者は舞台上で楽器を生演奏するため、

石井さんを含めたメインキャストは楽器を猛特訓しているそうです


(石井萌々果公式から引用)

(石井萌々果公式から引用)


(石井萌々果公式から引用)




最後まで読んで戴き、ありがとうございました。
楽しんで戴けていたら嬉しいです。

In case I don't see ya, good afternoon, good evening, and good night!

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