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今回は、
マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝

の第2.5部プロローグを紹介します。


(横浜経済新聞Twitterから引用)


第2.5部 ピュエラ・ヒストリア

現代神浜編

目次
プロローグ


ストーリー

自動浄化システムが世界中に広がって数ヶ月が経ったある日、魔法少女の記録を集めるためにうい小さいキュゥべえと共に過去を旅していたいろはが、突然意識を失ってしまう。

時を同じくして、自動浄化システムが正常に働かなくなっていることが判明する。

事態の把握のため、かごめやちよ万年桜のうわさを訪れると、長い間行方をくらませていた桜子(万年桜のウワサ)が姿を現す。
桜子は今までういたちと共に空の上に居たが、異変を伝えるために地上に戻って来たのだと言う。そして、桜子の持って来た本の中から、ねむの分身が姿を現す。
ねむは二人に「いろはを助けて欲しい」と伝え、現在の状況の説明を始める。

自動浄化システムの一部となったいろはうい灯花ねむは、空の上で魔法少女の記録を集めていた。現代の魔法少女の記録が終わると、次は過去の魔法少女について調べることになる。過去へは時を越える鏡を作れるいろはが行くことになったが、いろはソウルジェム自動浄化システムと繋がっており移動させることが出来ない。
そこで、ねむソウルジェムを空間ごと持ち運べる「魂の器」を作り出した。いろはうい小さいキュゥべえを連れて、「魂の器」を使って過去への旅を繰り返していたが、6回目の旅を終えた直後、意識不明の状態になってしまった。
ねむはその原因を「現在に魂を置いて過去で行動した結果、環いろはという概念が不安定になってしまったため」だと推測する。そして、このままいろはが消滅すれば、自動浄化システムも消滅してしまうという。

事態の重大さを知ったやちよかごめは、すぐに仲間の魔法少女たちに伝える。
しばらくして、うわさ空間には鶴乃フェリシアさな静香結菜ひめなラビが駆け付ける。

心配する魔法少女たちに対し、ねむは自分たちの状態といろはを救う方法を次のように説明する。
うわさの力で実体化しているねむに対し、いろはうい灯花の姿は見えないが、うわさ空間の中に確かに存在している。」
灯花いろはと直接繋がっているため、いろはと同じように意識不明の状態。一方、ういと繋がっているねむは無事だが、いろはたちの仕事を一人でこなしているため手が離せない。そして、うい回収の力でいろはの概念を集めるために「魂の器」に手を添えて、みんなが過去に行くのを待っている。」
ういが手を添えている「魂の器」は、もう一つの空の「魂の器」と繋がっており、それを持っていろはの足取りを辿ることで、自動的にいろはの概念が回収される仕組みになっている。」

説明を終えたねむは、今回の事態を招いたことを謝罪する。
それに対し、チームみかづき荘はもちろん、静香結菜ひめなラビも嫌な顔ひとつせずに協力を快諾する。

目指す時代は全部で6つ。最初に出発するのはチームみかづき荘に決まるが、やちよフェリシアは魔力でいろはを支えるためにこの場に残ると申し出る。
そこで、過去へは鶴乃さなの2人だけで行くことになる。


登場人物

佐鳥かごめ …(高尾奏音)
七海やちよ …(雨宮天)

由比鶴乃 …(夏川椎菜)
二葉さな …(小倉唯)
深月フェリシア …(佐倉綾音)

時女静香 …(内田秀)
紅晴結菜 …(涼本あきほ)
藍家ひめな …(首藤志奈)
氷室ラビ …(指出毬亜)

環いろは …(麻倉もも)
環うい …(石見舞菜香)
小さいキュゥべえ …(加藤英美里)

万年桜のウワサ …(鈴木みのり)
柊ねむ …(諸星すみれ)


マギアレコード第2.5部通算第1回


最後まで読んで戴き、ありがとうございました。
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