みなさま、ごきげんよう。
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12月6日に音楽イベント
「コカ･コーラ presents LIVE PRIDE 〜愛をつなぎ、社会を変える。〜」
が行われましたが、
このイベントに、なんと、
松任谷由実さんが出演しました
(BARKSから引用)
「LIVE PRIDE」は、
LGBTQ支援をテーマとした、日本初の大型音楽イベントです。
松任谷由実さんは、
日本では数少ないLGBTQフレンドリーの著名人として知られているので、
今回のイベントの意義にも賛同したのだと思います。
松任谷由実さん本人はLGBTQではありませんが、
LGBTQの人達と積極的に交流を持っています。
アメリカで例えるなら、シンディ・ローパーさんと同じ立場です。
ちなみに、
松任谷由実さんの曲の中に、
LGBTQをテーマにした
「告白」
という曲があるのですが、
公式YouTubeにアップされているミュージックビデオが凄くカッコいいので、
ぜひ沢山の人に見て欲しいです。
この曲は、かなり直接的なゲイ・アンセムなので、
この曲が好きだと公言するのは気が引けるという人も多いと思いますが、
ゲイ・アンセムかどうか以前に、
そもそも曲自体がとても素晴らしいです。
また、今回のイベントには
MISIAさんも出演しており、
松任谷由実さんとMISIAさんの夢のデュエットも、大きな注目を集めました。
その一方で、
超大物アーティストと呼べる出演者は、
松任谷由実さんとMISIAさんだけで、
欧米で行われているPRIDEイベントと比較すると、まだまだだと思います。
欧米では、その人自身がLGBTQの当事者かどうかは全く関係なく、
多くのスターが支援を表明しています。
ハリウッドでは、自身がLGBTQでは無いにも関わらず、LGBTQ支援を表明しているスターが無数に居ます。
ジョージ・クルーニーさん、メリル・ストリープさん、ブラッド・ピットさん、ロバート・デ・ニーロさん、ジュリア・ロバーツさん、レオナルド・ディカプリオさん、マドンナさん、シンディ・ローパーさん、ウィル・スミスさん、ウーピー・ゴールドバーグさん、マライア・キャリーさん、ビヨンセさん、テイラー・スウィフトさんなど、
名前を挙げたら切りがありません。
一方で日本では、
「自分はLGBTQじゃないのに、こういうイベントに出演したらLGBTQだと誤解されるんじゃないか」と怖れているのか、
あるいは単純に無関心なのかは分かりませんが、
PRIDEイベントに出演する著名人は、ほとんど居ません。
そんな中で、
松任谷由実さんやMISIAさんを初め、
今回のイベントに参加したアーティストの方々は、
称賛に値すると思います。
最後まで読んで戴き、ありがとうございました。
楽しんで戴けていたら嬉しいです。
In case I don't see ya, good afternoon, good evening, and good night!
xxx