みなさま、ごきげんよう。

今回は、今週の日曜にテレビで放送されていた映画「祈りの幕が下りる時」について書こうと思います。

「祈りの幕が下りる時」は、東野圭吾さん原作の人気シリーズ「新参者」の完結編です。
連続ドラマの時から観ていますが、集大成として相応しい作品だったと思います。
(テレビ放送では大幅なカットにより、香川照之さんの登場シーンが無くなってしまっていたのが残念でしたが…)

「新参者」シリーズの大きな魅力は、豪華キャストと、菅野祐悟さんの音楽です。
菅野祐悟さんは最近大活躍の作曲家で、「半分、青い。」「PSYCHO-PASS」「リーガルv」「アイムホーム」といった話題作を数多く手掛けています。
「新参者」のテーマ曲もそうですが、一度聴いたら忘れない印象的なメロディが多いです。

そして、「祈りの幕が下りる時」で一番印象に残ったのが、松嶋菜々子さんの子供時代を演じた桜田ひよりさんです。
特に後半は桜田ひよりさんの独壇場といった印象で、桜田ひより劇場と言っても良いくらいでした。
(舞台挨拶でも、阿部寛さん・松嶋菜々子さん・溝端淳平さんというメインキャスト3人が、桜田ひよりさんの演技を大絶賛していました)

桜田ひよりさんの代表作といえば、初主演を務めた「咲-saki-阿知賀編」ですが、個人的に一番印象に残っているのは「ホクサイと飯さえあれば」です。

「ホクサイと飯さえあれば」は主演の上白石萌音さんの天才的な演技力・表現力が最大の見所の作品ですが、このドラマで桜田ひよりさんは少年の役を演じていました。

天才・上白石萌音さんの演技が凄すぎて周りが霞んでしまいがちですが、そんな中でも桜田ひよりさんは、かなりの存在感だったと思います。

ちなみに桜田ひよりさんは、来年公開の「男はつらいよ」23年ぶりの続編に、吉岡秀隆さんの娘役という大役で出演します。



(写真は内容とは全く関係ない先月号の装苑です。#マックイーン#ウエストウッド#文化服装学院#ファッションの教科書#プライベートでポートフォリオ作ってる人っているのかな#能町みねこさんのコラム面白い)

最後まで読んで戴き、ありがとうございました。
楽しんで戴けていたら嬉しいです。 

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