今回は「ぐら編」(くすぐられる方)です。

せっかくプレイするなら陶酔するような感覚まで味わいたいですよね。だけど、こんなはずでは~とか、困ったな~ってことがありませんか?
 
「ぐり編」同様、今まで見聞きした内容から原因と対策を私見的に書いていきたいと思います。前回投稿した内容と重複することが多いのでご容赦ください。
 
1.お相手さんが上手な責め手(ぐり)ではなかった(相性が悪かった)
「ぐら」は受け身なので、いかにくすぐり上手な責め手(ぐり)に巡り合えるかが、最重要課題となります。くすぐったがりの方は痛みに敏感とも言われています。肩こりで肩を揉んでもらった時、ちょっとくすぐったい感じがしませんか?あんな感じです。だからちょっと触られただけでも反応してしまう。そ~っと触ればこそばゆい、強く押せば痛い。
あまり上手でない責め手(ぐり)ですと、何か反応があれば「あっ、ここ弱点だな!」と責め続け、指に力を入れゴリゴリ~、ガリガリ~っと押され、引っかかれ痛みしか感じず、大変な目に遭うことになるかもしれません。
 
2.信頼関係が未熟
「セーフワード」言ったけど止めてくれなかったというのは論外ですが、例えば、自分は十分満足したのに、責め手(ぐり)は、まだまだ物足りないからやめてくれない。そのうえ体力的限界に達しているのに、相手の気分を害するかもしれないと思い言い出せなかった。そうなると笑う演技をしてやり過ごすしかなくなります。拘束されていれば立場的に絶対的に不利です。
 
どうすれば良いのでしょうか?
 
1.上手な責め手(ぐり)と出会う
どうやって見つけんねん!と突っ込まれますが、リスクを極力回避出来る方法を考えていきましょう。
(1)身近な人
例えば、友達です。全く知らない人を探すよりはましかもしれません。ただ、カミングアウトという難点があります。
(2)お店の利用
くすぐり責めを受けられるお店を利用する。お金に余裕がないと頻繁に行けませんが、満足できる施術を受けられることが期待できます。(お店の宣伝をしているわけではございません)
(3)SNS
実際はこの方法で探しておられる方が多いと思いますが、当たり外れが大きい。様々な相手とやりとりをして「この人なら!」と出会ってプレイしたもののイマイチ・・・。会話だけじゃ本当に上手か自分に合っているかは分かりません。でも、きちんと相手に配慮し楽しめるよう努力できる方かどうか見極めることができるかが最低限必要です。
(4)異性は避けて同性という手も・・
異性だと同性と比べトラブルが起きやすいかもしれません。同性なら異性に比べ、リスクは減らせると思います。(絶対ではありません)
 
2.信頼関係の構築
ちょっとでも違和感があったら避けるべきです。どんな些細な約束もきちんと守る、その積み重ねが十分な信頼関係を構築できますし、お互いレベルアップしていきます。プレイ内容の詳細を事前に話し合うことも重要です。
 
3.言葉によるあおり強化
プレイ中は、責め手(ぐり)に「全然くすぐったくない」「この程度?」「ば~か、へんた~い」等あおってみてください。プライドが高いかつ単純な人には案外効きます笑
 
4.体力の増強
これは、責め手(ぐり)と同じように受け手(ぐら)もスタミナが必要です。性癖のためでなく自分の健康のためでもあります。ただし、プレイ中の過呼吸にはくれぐれも注意してください。
 
5.最後に
ほとんどの責め手(ぐり)は、受け手(ぐら)に様々な配慮を見せてくれると思いますが、反面、受け手(ぐら)が、無意識に「くすぐらせてやってる」という態度を責め手(ぐり)に見せると、何一つ良いことないので気をつけましょう。
 
くすぐりプレイは苦しい反面、非日常的な陶酔感を味わえるのも事実です。良い出会いとお互いが楽しめるプレイができるよう願っています。
 参考になれば幸いです。