アマニ油がいいと書いてましたが、最初に酸化皮膜を作るのはいいが剥がれやすい。

酸化皮膜をアマニ油で作ってから、定着させるのはベニバナ油がオススメ

 

リノレン酸を多く含むアマニ油では初期は簡単にコーティングが作れますが、

オレイン酸やリノール酸を多く含む製品に比べると剥がれやすい欠点があります。

 

オススメは、ハイオレックタイプのベニバナ油やグレープシードオイルです。

 

重合油膜を勘違いしてる場合が多い、自分も少し勘違いしてました。

 

スキレット・魔法のフライパンなどの鋳物鉄は乱暴に金たわしを使っても問題ありません、

プレス式などの圧延鉄板は鋳鉄みたいに乱暴にはできません。

 

箸だけじゃオムレツが巻けない、焼きそば作ると麺がひっつく、羽根付き餃子を焼いたらヘラを差し込まないと動かない等は、

重合油膜を焼き付けると勘違いしてる人がやって言い出す。

 

重合油膜は酸に強くなるメリットはある、鉄フライパンは酸に弱いと言われてるのに重合油膜が正しいなら誰も「酸に弱い」と言わない。

トマトソースで鉄分が溶け出すのは、トマトは酸味が強いから

 

アマニ油とエゴマ油は過熱して酸化すると毒になる。

オリーブオイルは酸化皮膜で重合じゃなく単層油膜なので、重合油膜を作りたいなら米油かサラダ油。

重合油膜が作れてからオリーブオイルを使えばいいだけ