治水 | 九州の撮り鉄

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趣味の記録です。

自身で某SNSにも掲載しましたが記事にします。

 

自身は武雄市在住ですがその武雄という地は多発する”水害”に悩んでいる地域です。

 

令和元年と3年に2度水害が来ております。

 

実は我が家も水害の被害地区です。

 

元年も3年も床上浸水の被害に遭っています。

 

そこで思ったことがあります。

 

 

佐賀は農業が盛んな地域です。

 

例年田畑にはちょうど今頃水を張り田植えを始めます。

 

しかし田植えには多くの水が必要で田んぼの近くにある水路(クリーク)には常に多くの農業用水が溜まっています。

 

考えたところそれらの”水量”も関係するのではないかと思います。

 

大雨が降るとそれらの水路が溢れ、田んぼに張ってある水から溢れ広がり次第に町まで迫ります。

 

町に水が迫りやがてそれが洪水のきっかけになりかねないです。

 

あくまでも田んぼが原因とは言い切れませんが残念ながら少なからず雨季は稲作の時期に重なるのが多いです。

 

2度の水害も8月頃であり水路や田んぼには水が少なくともあったと思います。

 

それに頻繁に水が溢れる地区では多くで規模の大きい洪水を引き起こしています。

 

例えば武雄市の南のほうの地区、それから東の地区などなど主に3地区ほどあるように思えます。

 

そこで思ったことはなんかの形で雨季の時期に田んぼに水を張る、周辺の水路に水をためるなどのことをないようにすれば少しは違うのかなって。

 

だからと言って田植えをやめろとかそういうワケではないと思います。

 

田植えそのものを辞めたらたしかに収入がなくなる方々もいると思いますので行政と作り手などが納得できる解決策があればなって思いました。

 

その水を張ることでどのような成果があるかわからないですが行政には検討してもらいたいなって思いました。