建設業界 | 鉄道記 

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趣味の記録です。

今回から新テーマです。

 

僕の昔の話を交えて記事にします。

 

 

僕は前職まで建設業界で働いていました。

 

地元の建設会社で土木作業員で従事していました。

 

地元のそこそこ大きな建設会社を2社転々としていました。

 

ある時なんの選挙か忘れましたがおそらく国政選挙の前の話になりますが朝礼での出来事。

 

その社では月に2回、社長ら上層部と現場代理人、作業員を含め全社員で朝礼がありました。

 

前述のように選挙前のある日の朝礼で上層部からの伝達事項の一環で社長からの一言がありました。

 

いわゆる訓示ですね。

 

その時の訓示でこんなことがありました。

 

「今度の選挙はできたら自民に入れていただきたいです。前の選挙では民主党が政権をとったので公共工事が大幅にカットされ仕事が減って話にならなかったので…」などと言っていました。

 

確かに旧民主党政権では公共事業の「刷新会議」がありいろんな公共事業が減らされ確かに建設業界は痛手だったと思います。

 

 

そんなことがあったので社長は何としてでも自民党に政権を維持してもらいほかの野党には政権をとらせないとの意味合いで言っていたと思います。

 

当時の選挙ではやはり自民党が勝ったと思います。

 

 

 

ちなみに僕の住む佐賀県内の建設会社の多くの敷地で自民党の国会議員のポスターが掲げてあります。

 

これは、建設業界では自民党を推しているのが目に見えます。要するに建設業界が自民党の支援についていることです。

 

確かに建設業界は工事があっての業界ですので公共工事が減ると死活問題ですよね。

 

 

 

ちなみにそんな自民党(与党)ですが今の状況じゃ今度の選挙があっても政権維持は厳しいと思います。

 

今の政権、つまり増税メガネさんが居座り続けると今の自民の政権は滅びます…。

 

頼みますよ、自民党さん…。しっかりと国民に愛されてこそですよ…。