北軽井沢の鬼押しハイウェー入口で、cabさん♪と👋お別れした後…鬼押しハイウェーを走り始めた先輩父子。
お父さんのゾロさん♪はYAMAHA TMAX560 TECHMAX、息子さんはYAMAHA MT-07。

そして僕はYAMAHA TMAX530。


鬼押しハイウェーで、標高2,568mの浅間山の脇を通過です。山体から現役🌋活火山の荒涼とした荒々しさが伝わってきます。
この鬼押しハイウェーは「鬼押出し(溶岩流出跡)」を乗り越えて通るルート。
ここ…浅間山周辺は、日本のBikeの聖地のような場所でもありますね。

1955~1959年の間に3回開催された…「全日本オートバイ耐久レース」…通称「浅間火山レース」は、この近く、浅間山の麓で開かれている。
日本製オートバイの性能向上を目的に、マン島TTレースを手本に開催された…日本初の本格的オートバイレース。


1955年の第1回目は、11/5~11/6に、R146号線の北軽井沢交差点(7-ELEVEN群馬北軽井沢店前)をスタート&ゴールとし、浅間牧場内と鬼押出し周辺を走って戻る…公道も使った1周約19.2kmのレースコースだったという。

我々が走ってる「鬼押しハイウェー」は、直にはコースとかぶりませんが、鬼押出し園あたりは、第1回目コースと少しかぶるハズです。

ここで、1955年2月にオートバイメーカーとして旗揚げしたばかりの新興YAMAHAがYA-1で、125ccクラスの1位~4位を独占。

センセーショナルな勝利を飾って、楽器というイメージしかなかったYAMAHAが、オートバイメーカーとして躍進するきっかけとなった地が、ココなんですよね。

そのグローリーコースとゆかりの深い…このR146と鬼押しハイウェー周辺を、YAMAHA製Bike3台で駆け抜ける。
YAMAHA FUNとして…なんか感慨深いです。

第2~3回の浅間火山レースは、公道を使わない…レース専用コースが浅間牧場内に造られ(上のコース図の右下の破線で表示されているコース)、そこで行われたみたいです。




さて…

そんな浅間山の麓を抜け、R292の急坂を駆け上って、標高約1,200mの草津の温泉街にやってきました。



R292志賀草津道路のスタートです。

まずは、硫黄臭が漂う…殺生河原を通過。
これはね_(^^;)ゞ、クルマで、窓越しに殺伐とした景色を眺めながら通過するより…
Bikeで全身で硫黄臭を浴びながら通過した方がREAL。当たり前か…(゜o゜)\(-_-)💧





R292志賀草津道路は、殺生河原~木戸池区間がハイライトというか…最高ですね。

R292をBikeでどんどん標高を駆け上がって行きます。さすが…標高2,000m級の世界。雲の中っすね、真っ白で景色が…(爆)!
ただ、ヒンヤリ感が強烈で、肌を通して、五感で半端ない標高の高さを感じれます。

☁️雲が横から押し寄せてきました。ここは平野の2km上空の世界。
まぁ、天気はこの通りですけど、元々、梅雨どき並みに☔雨になりやすい…秋雨期の9月に、雨覚悟で来ている訳ですから、🌧️降ってないだけですごいLUCKYっすね😃💕





そして、白根山の湯釜(標高約2,000m)に到着。
草津白根山は…2018年に水蒸気爆発を起こしていますから警戒は物々しいですが、それでも「警戒レベル1」ということで、湯釜の淵に立つことは出来なくても、湯釜前の駐車場にBikeを停めることはできましたヨ(^-^ゞ。

あの向こうに直径約300mの湯釜がある。
上空から眺めるとこんな感じに(資料画像)。
榛名山もそうだけど、よくこんな噴火口ギリギリに道を通してますよね(爆)!本当に…_(^^;)ゞ💦





湯釜前での…父子の会話風景のワンショット。
本当に…親子で共通の趣味を持って、一緒にツーリングするというのは、お父さんにとって、本当に贅沢な時間。

いつまでも思い出に残る…人生で最も輝けるひとときの1つだと思う。

僕が、このツーリングを気合い入れてattendしているのも、この親子の時間の大切さを…僕もパパの1人として、理解できるからなんですよね。

We ride the Bike for Good time😃✌️🎶




さて、殺生河原と湯釜前…はオードブル。ここから先が、メインディッシュっす(^-^ゞ!

行ってみましょう( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

👇️ここは、よくBike雑誌の表紙などを飾る場所。
そこの…左手の石垣の上にカメラマンを立たせて、駆け上がって来るマシンを撮る構図が有名です。

なんか(笑)!めっちゃ父子のテンションが上がってきた!!めっちゃうれしっす😃✨🎶
来た道を振り返ってみましょ(^-^)/!
標高の高い天空コースというと、VENUS LINEとここ志賀草津道路が真っ先に思い浮かびますが…

VENUS LINEも志賀草津道路も、ともに素晴らしい天空コース。前者はやっぱりどこか女神的で、こっちはどこか…荒々しさがあるように感じるんですよね_(^^;)ゞ!

両方良いですね😃✌️🎶

荒々しさが魅力の志賀草津道路。
息子さん、満喫してもらえてるかな…( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

ところどころBikeを停めて…
僕もちょっと愛車を撮っておこう(笑)_(^^;)ゞ!
もうちょっと…顔を右に向けると、こんな風景。
右手に、来た道が見えます。


そして標高をさらに駆け上がって、渋峠すぐ手前(草津寄り)の国道最高標高地点(2,172m)へ。
☁️雲の中に入ってしまいました(爆)_(^^;)ゞ!

Road Bikeで標高2,000mを登れる場所は、日本広しと言えども、僕が知ってる限りでは、全国で4箇所しかない。

「ビーナスライン」と「R299麦草峠」「R292志賀草津道路 渋峠」と「富士山登山道」のみ。すべて中日本で、天空ROADはBike👼Heavenの北海道にも九州にもない…中日本の大きな魅力の1つ。

おっ!ピース😃✌️サイン送ってくれてます🎵
そしてすぐ先の渋峠へ。ここは標高2,152m。
渋峠は、群馬と長野の県境。県境を跨ぐようにBikeを停めたい!ということで( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
この先も横手山にかけて絶景区間が続きます(^-^ゞ


☁️雲も本当に近いです。まさに天空。航空機が飛んでいてもおかしくない高さに広がる景色。
画像では判りづらいですけど、谷底が本当に深い。もし、谷底に人が立っていたら、本当に…点だと思う。

さて…

志賀草津道路を走り終えた後は、信州中野ICから速攻で高速道路に乗って、小布施PAで休憩。

トラックが作ってくれた日陰へ(笑)!_(^^;)ゞ!
さっきまで気温18~24℃の世界にいましたからね。下界の暑い🔥☀️が本当に身に染みます(爆)_(^^;)ゞ💦


ここからは、🛣️高速道路をゆっくり巡航して、一気に松本近郊の安曇野へ(^-^)/!


ゾロさん♪親子が、今夜の宿として、レッドバロンのカイザーベルグ穂高を用意してくださいました。

今回は完全に…観光タクシーの運転手感覚でアテンドしていたので、天候や体調をみてのコース急きょ変更を含めて、好きなようにその場の気分で走ってもらえれば…っと思っていたわけなんですけど、

心の中で描いていた定刻の23分遅れで、カイザーベルグに到着(^-^ゞ!休憩を予定より多めに入れた上、ゆっくり走りましたからね。
宿の夕食🌃🍴時間的には、許容範囲だと思う。

初日のツーリング燃費は23.4km/L。

TMAX530も常識的なスピードでふつうに走れば、けして燃費の悪いマシンではないのことを、今回…証明してくれましたヨ(^-^ゞ!

カイザーベルグ穂高の駐輪場はすごいっすね!

Bikeを屋内保管ができる上に、工具🔧もエアツールも洗車機もある!さすが…Bike屋さんの宿だなぁ…( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
夜空を見上げると、今日は🌕️中秋の名月。
カイザーベルグのメシ🌃🍴は、けっこうおいしかった😋🍴💕です。
🌃✨夜ね~_(^^;)ゞ!

ゾロさん♪がうまい😋美酒に、めっちゃ元気😃✨!で、ビックリ(爆)👀‼️

そりゃ~、我が子と👑名道ツーリングできたら、僕もそうなっちゃうかも😆✨️

オートクルーズ、電動可変スクリーンが付いているTMAX560TECHMAXが、ツーリング…楽だったのかな?

無駄に💪😃体力余ってる感じで…布団に寝入ろうとしていたら、むっちゃご機嫌😃🎶で、「寝るな☺️!」っと3回ほどDIVEを受けましたヨ!マジかよ~(爆)_(^^;)ゞ💦

楽しそうで、なんか嬉しかったです。

翌日曜朝🌅…

風呂♨️に入って朝食☕🍞。
おっ😆!2人とも…MANGOOOSのTシャツ!

カイザーベルグ穂高前。

長野県側のカイザーベルグ穂高を出発。長野県と岐阜県の県境域には上高地や野麦峠など広がります。

山越えして、岐阜県側へ戻ってきました!
ここは平湯近郊。

取りあえず、北アルプス大橋に立ち寄りたい!とのことで…
今日の北アルプス大橋はこんな感じでした。

あっ!そうそう😃💡

清流沿いの天然露天岩風呂…♨️新穂高の湯が、再び入れるようになっていましたヨ(^-^ゞ!ご報告しておきます。

そして、せせらぎ街道を通って…廃校を利用した施設で、Bikeを目の前にしながら天ぷら蕎麦/うどんの昼メシ☀️🍴

山を下りていくと…だんだん暑くなっていく
まだ、せせらぎ街道の標高の高いところは良いんですけどね…

ツーリング直前の天気予報は、☔雨予報だったんですけど、本当にそれがウソのような大快晴☀️。

郡上八幡近郊以降は、うだるような30℃台の気温に戦い😞🌀ながらの走行でした(爆)_(^^;)ゞ


超涼しいところに2日間いましたからね…
34℃とかになると落差がすごい😵⤴️

日陰を探し求めて休憩を入れる感じ。

美並IC前のコンビニで解散となりました。

暑さによる…体力問題で、高速道路で帰ることに。秋雨期なのに、すごい大快晴☀️。
いやぁ、秋雨期の🌧️雨天覚悟の出撃でしたからね…天候には本当に恵まれました。ゾロさん父子は☀️晴れ男なんだと思う(笑)_(^^;)ゞ

ところで、高速道路走っていて気づいたんですけど、岐阜県に入ってから燃費が抜群に良い!
最後の給油から下道主体に約100km走って、燃費は28.5km/LをマークΣ(Д゚;/)/!!

☝️この表示は…瞬間燃費ではなく平均燃費。

10万km近く走って、僕のTMAX530…最高燃費記録📝をオオマタで更新でした。

これは尋常じゃない。いくつか好燃費を引き出す要因が複数重なったんでしょうね。

1つは、メーター読み60~70km/hぐらいの最も燃費の良くなる速度でほとんど止まらずに走った事。

2つ目は、岐阜県が北高南低の急峻な地形で、高山方面から南に下って走ると、勾配が下りになるからなんだと思う。それだけ岐阜県が急峻な地形だと言う証かな(・・?

それにしても、今までの最高燃費記録が@23~24km/Lぐらいでしたからこれにはビックリ👀‼️

☝️これは出来すぎだとしても、昨日も、基本的に登り勾配での走りが多かったハズなのに23km/Lぐらい出ていたので、TMAXは法定速度遵守でゆっくり走れば、燃費は悪くないかもですね。これは新発見でした(^^)d!

そして無事帰宅🏠️💨
ODOMETERは98,937km。大台の10万kmまであと1,063kmとなってきました。
ベルトは、ツーリング前の調整でドンピシャだったんだと思う。
あくまでも…僕のBikeで、このベルトの場合は…の話だけど、進行方向右側は15.37mm…
左側が14.85mm。指で指している箇所…スイングアームエンドからリアホィールシャフトプーラーでの距離測定の話ですが、
ベルトで引っ張られる左側を気持ち…ほんのちょっと後ろにオフセットする(測定距離は短くなる)と、ちょうどよくなる気がしますね。



ということで、任務完了(^-^ゞ!


Ride for father and son's Good time 😆✌️💕