🤔うーん!


自分の愛車が車検通るコンディションにある」との自信があれば、これは自分でやっても良いかもですね(^-^)/!


ただ、必ずしも通るとは限りませんから、「ユーザー車検にチャレンジしたものの、車検を通せなかった場合どうするか?」も合わせて考えておく必要がありそうです。


指摘された問題箇所をその場で、もしくは2週間以内にどうやって乗り越えるのか?…ですね。


僕がチェック✔️された箇所は…


同一性の確認(車体番号/エンジン型式)

灯火類

シートベルト(警告灯)

警笛ホーン

ウォッシャー液の噴出作動

ワイパー作動

排ガス

ガラスのヒビの有無

発煙筒の有無

アライメント

ブレーキ

パーキングブレーキ(警告灯も)

スピードメーター

ヘッドライトの光軸と光量

下回りの検査

(Dシャフトとステアリングラックのブーツ等)


等々でした。


僕は車検行く前に、灯火類、ウォッシャー液、警告灯類、ドライブシャフトブーツとステアリングラックブーツのヒビ割れの有無、マフラーの下回り、タイヤの溝残などを事前にチェックしてありました。


下回りのブーツ類は、ある程度劣化しており、「今回は車検通るかも…だけど、次回は要交換だなと感じるコンディション」。


その他は特に問題なしでした。


問題が発生した場合、部品交換を伴うモノは、部品在庫が期待できる…ディーラーに持ち込む等の対応が必要かもです。


一般のオートバイやクルマは、陸運支局に持ち込んで車検ですが、軽自動車は別扱いで、軽自動車検査協会に持ち込んで車検ですf(^ー^;!



岐阜県での軽自動車ユーザー車検の受け方ですが、まずは軽自動車検査協会の車検予約システムで車検予約するところから始めます。

(初回はユーザー登録が要ります)


平日しかやっていませんが、こんな画面で空き状況が表示され、空いているところを予約。2週間前から予約できる。

全部で4コマあるのですが、どのコマでもOK!

ただ、万が一…車検通らなかった場合、問題箇所を速攻で手直しして、その日のうちに、別ラウンドで改めて受け直すこと可能なので、早いラウンドが人気です。

僕は第4ラウンドしか空いていなかったので、15日の第4ラウンド(14:15受付開始/14:30~16:00が検査時間)を予約。

(問題指摘を受けて、どこかアウトでも、たしか1ラウンドで時間内なら3回並ぶ事が可能だった気がします)

車検予約をしたら、最後に支払った直近の軽自動車税納税通知書車検証を持って、1時間前ぐらいに到着するように出発。

検査協会周辺にテスター屋さんがいくつかありますから、そこで事前テストと調整を受けます。

僕が選んだのはスギヤマ自動車㈱のテスター場。
検査協会のすぐ近くです。
紛らわしいのですが、同名のテスター屋さんが陸運支局近くにもあります。

ただ、そっちに行ってしまうと、「軽自動車は軽自動車検査協会近くの方へ行って!」って言われると思いますのでご注意です。

検査料金は2,200円とふつうです。だいたい1,000~3,000円がテスター屋さんの相場だと思う。

ここで自賠責の延長をすれば、追加料金たった250円で車検書類一式を用意してくれ、しかも代筆記入までやってくれます(^-^)/!

自賠責は今回19,730円でした。

クリップ📎で書類の束を用意してくれますから、それを持って軽自動車検査協会へ。

2時10分に到着。
まずは8番(重量税)で重量税を払い、税印紙をもらって書類に貼ります。重量税は6,600円でした。

次に3番で検査手数料を払います。検査法定手数料は1,400円でした。

最後に、その書類を5番のユーザー車検窓口に出します。

いずれも、テスター屋さんが作ってくれた書類の束📎をそのまま「ハイ!(提出)」って出すだけでOK(笑)!_(^^;)ゞ

5番受付で「初めてのユーザー車検です」と伝えたところ…

「初めての人は、まずは1回車検の流れを見学して頭に入れてくださいね。それでよし!わかった!っと思ったら、この札を見えやすいところにおいて、No.3コースに並んでください」

とのことで、こんな札を渡されましたよ。
見学者通路があるので、まずは見学します。
どういう事をやるのか案内板に書かれています。
ざっと、頭に入っていれば、あとは超親切な🔰初心者対応係りが手取り足取り説明してくるので、そんなに厳密に覚えなくとも大丈夫でした。
ホイールキャップは外しておかないといけないので、外して…
いよいよ出陣です。この段階で2時30分。
3番に並びます。
この並んでいる段階で、灯火類やワイパーやウォッシャー液の検査があります。
そしていよいよ建物の中へ。
超親切なお姉さん付き添ってくれ、成功に導いてくれるので、むちゃくちゃ安心。

言われた通り、お姉さんの介添えを受けながらやれば良いだけで、あっという間に終わります。

新しい車検証です。
時間は3時18分。ここに来てから1時間8分で全てが終わりました。
帰りまーす🎵
🤔うーん!本当に、テスター屋さんと、職員の付き添いの方がめちゃくちゃ親切だったので、スムーズでしたm(_ _)m。

これ…マシンに何の問題もなかったからスムーズでしたけど、

もし例えば…「リアストップランプがバルブ切れている」とか「ドライブシャフトブーツが破れている」…とかトラブルが発生で指摘を受けていたら、ちょっとパニックだったかも知れません。

もちろん、指摘を受けないように、セルフ点検はしてきていますので、必ず通る!という自信の元に来ていますが…

突発的なイレギュラー事態発生の可能性もありますから、「こうなったらこうする!」という万が一への対応案も事前に考えておく必要あるかも知れません。

今回、軽自動車ユーザー車検にかかった費用は…
テスター屋さん代2,200円
自賠責19,730円
テスター屋さんでの書類作成250円
重量税6,600円
車検手数料1,400円

合計30,180円

合計30,180円でした。もちろん、車検を機会に、エンジンオイル交換やブレーキフルード交換など、別途やっていますから、それらは約1万円だったので、約4万円がトータルコストって感じでした。

以上、軽自動車初ユーザー車検にレポートでしたm(_ _)m。リスクはありますけど、やっぱり自分でやると安い💴✨👛です。

ただ、命を載せて走る乗り物ですから、安全面からユーザー車検が必ず良いとまでは思いません。

また、やっぱり…愛車を長持ちさせる為にも、車検を機会に「愛車のフルチェック」を受けることも大切のような気がします。

プロの目による様々なチェックとメンテナンスは、やっぱり…愛車を長持ちさせるには必要ですからね。

(バイクユーザー車検…経験済みで、やったことあるのに、先日、XJR1300の車検とフルチェック&メンテを有識者の先輩に🙏お願いしたのも、XJRを完調状態で長持ちさせたく、フルチェック&メンテを有識者の目と腕でしてもらいたかったからです)

今回は、問題なく通る自信があったのでセルフでやりましたが、少しでも不安がある場合は、やっぱり信頼できるプロフェッショナルにコストかけても、フルチェックしてもらった方が良い場合も多いと思います。

それが正直な感想です。

なお、オートバイのユーザー車検 初体験記は、下記になります。



何らかの参考になったら幸いです(^-^)/!