6月は、結婚の女神ジュノーの祝福をうけて、
花嫁は幸せになれるといわれています。
いつもたくさんの出逢いをいただくブライダル。
今回のとっておきの出逢いをご紹介します!
本日の主役のおふたりは・・・
東京の新郎&上海在住の新婦
ですから、お打合せは全て新郎のお父様と進めさせていただきました。
音楽と光、咲き誇る花々に包まれる夢いっぱいの披露宴。
そこには、おふたりの幸せを願うお父様の想いが溢れていました!
こだわり その1・・・音楽と光
民謡・弦楽四重奏・エレクトーン
会場には3つのステージがセットされ、こだわりの場面を生演奏で演出!
白無垢入場は民謡で厳かに。この時はかわいらしいお子様が紋付袴姿で提灯片手にご先導いただきました。
振袖でのご入場は、弦楽四重奏で新婦はお父様とご一緒に。
乾杯やサプライズ演出などは、エレクトーンでタイミングを合わせて華やかに。
シーンに合わせた音楽を照明効果でさらにランクアップ。
もちろん曲のセレクトは全てお父様!
こだわり その2・・・花
会場を華やかに彩るのは胡蝶蘭のオブジェ。
清らかな結婚を意味する白い胡蝶蘭を、約2メートルの高さにアレンジ。
ガラスのテーブルの上にセッティングされ、幸せが天に届きそう★
その胡蝶蘭の塔を入場シーンにあわせて、ライトアップ!素敵でした。
その後はゲストのみなさんから、お祝いのメッセージや、たくさんの拍手を頂くたびに
会場には順に花々が咲き誇り、気づけば祝福いっぱいの森の中にいるようでした。
会場の装花ははじめから飾ってあるもの・・・そんなイメージはリセットされ、とても新鮮でした。
もちろんこれも全てお父様のご提案!
ここには書ききれないほどの、たくさんのこだわりと演出。
お父様の想いをかたちとしてお届けするためには、いつも以上のスタッフの絆が必要でした。
でもそこはやはりプロ集団!喜んでいただきたいという想いで頑張らせていただきました。
何度も打合せやリハーサルを重ね、完成した進行台本は15ページ!!
そして、披露宴当日は、生演奏のみなさん、コンパニオンのみなさんも早くから会場内でのリハーサル。
みんな真剣で、その姿がかっこよかったです★
まるで舞台監督さんのように、たくさんのご提案をくださったお人柄溢れるお父様。
無事におひらきを迎え、大変に喜んでいただきました。よかった~★
そして、お父様から「絆」という贈りものをいただけたような気がしました。
ゲストのみなさんとの絆、スタッフ同士の絆・・・
大切なものにあらためて気づくことができました。
大洞 のりよ