輝く女性のエッセイをお贈りします。
目標に向かって頑張っているひと、

輝きたいけれど今、子育て奮戦中のひと
くじけそうだけど涙をこらえているひと・・・
すべての女性にお贈りする魔法の言葉です★

司会者、モデルとして活躍中の森井明与さん

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司会者としての道を歩んで

2010
年 みろくと出会って6年目を迎えた私。
気がつけば、様々なハプニングもなんとか越えられるようになってきました。



6年前は、現場の度に、
『何事も起こりませんように…』と祈りながらマイクを持っていました。



当時、私にレッスンをしてくださっていた先輩MCの言葉がよみがえります。
3年後、ハプニングを楽しみに思う時がきっとくるわよ』
…楽しみ、とまでは思わないけれど、遭遇しても動揺はしない自分。
ようやくここまできたのかな。



私が司会者として第一回目のデビューをしたのは二十代前半。



学生時代に、気軽なアルバイト感覚でマイクを持ったことはあったものの、
本格的
に勉強したいと、新聞広告片手に名古屋のタレント事務所に電話を
したのが始まりでした。



当時の私はOL。
仕事を定時で終えて、JRで名古屋までレッスンに通う日々。

帰宅は11時を過ぎ、でも、本当に充実した時間だったことを今も覚えています。



名古屋の事務所でのレッスンは、常に20名ほどのクラス制。
今もテレビで活躍されているリポーターさんや司会者さんが講師でした。



デビューするには、クラスの中で試験があり、
各会場にオーディションを受けに行くというシステム。

運よくとんとん拍子で、名古屋駅の近くの会場に専属が決まり、
平日は会社員、週末は司会者と、本当に忙しい日々、そして2年がたちました。


会社では、社会人野球のチアリーダーもしていた私!
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野球部員だった夫と結婚。

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それを期に、名古屋の事務所を辞めました。
時々、友人の結婚式の司会を依頼されることはありましたが
マイクを持つ機会などなく

子育てに追われる日々でした。



そこへ、突然の転機が訪れたのです。
長男の幼稚園の先生がご結婚!
サプライズで、お花を届けにいきました。


バラの花が咲き誇る素敵なガーデンで行われていたブーケトス!
そこで出会ったのが、みろくの司会者!

とっても明るく、親しみのあるトークでした。

もう一度マイクを持ちたい!』

そんな想いが自分の中にあったのかどうか分からない。

でも、パーティーが終わった帰り道、
偶然にもまたその司会者さんに会えた時、
自分から声をかけに行ってしまっていました!

私の人生が大きくかわりはじめる瞬間でした

輝く女性のエッセイ
司会者 森井あけよ
『司会者としての道を歩んで(1)~出逢い編』でした。
次は、(2)出逢いの不思議編です★


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