お待たせ致しました。

西医体最終日の様子を報告させていただきます(くま🐻)

 

🐻

 

 

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午前は、サニアパークにてクロカンリレーが行われました。

岐阜大学は出場しておらず、観戦させていただきました。

 

毎年恒例の、寒々しい仮装をした選手たちが、西医体最後の種目を大いに盛り上げてくれました!

ネットリテラシーの観点から、仮装した選手の写真を載せられないのが残念なところです。

 

名古屋大学さんは9チームも出場しており、その選手層の厚さには目を見張るばかりです...

そんなにクロカンの板やブーツを持っているのかな?と思っていたら

 

アルペンの板でクロカンしてる?!

 

なるほど、その手があったか!!

 

 

これで、来年は岐阜大学も出場できますね!!

 

ということで、来年はしっかりクロカンリレーの報告ができるように頑張りますので、応援お願いします!

 

午後は、表彰式が行われました🏅

 

女子GS。かりん優勝おめでとう!!

 

女子SG。かりん、琴音先輩、おめでとうございます!

 

 

 

女子新人戦。あやなちゃん、入賞おめでとう!

あやなちゃんは今シーズン30日滑走したそうです。素晴らしい!

 

良い結果だった人も、思うように結果が出なかった人も、おのおの課題点を洗い出して、

来シーズンにむけて準備していきましょう!

 

以上、西医体の報告でした!みんなお疲れ様!!

 

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以下、長文かつ駄文なのでスルーしてください。

 

 

激病みモードで書いたので、読んだらもれなく暗くなれます。

どうか読まないで。

 

読まないで。

 

 

拝啓

 

寒春の候、皆様にはますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。

この度は、私熊澤が部長という立場なのにもかかわらず、西医体を欠場したことを報告させていただきます。

 

私は1月末にスキーで転倒し、肩を負傷しました。今シーズンのスキーはドクターストップがかかり、競技の出場は全て取りやめることになりました。数多くの心配の声をいただき、今も大変感謝しております。

 

西医体では毎晩キャプテン会議が開催され、次の日の競技の詳細についてミーティングが行われます。次の日の競技に出場する大学は、その主将がミーティングに参加して重要事項を部員に共有する必要があります。

 

...

 

部長としてキャプテン会議に参加するべきなのはわかっている。それに、スキーは出来ないとしても、部員の頑張りをそばで応援したり1年生の指導をしたりするのが本来の部長の姿だろう。

 

ただ、、、

 

8日間という長期戦の西医体を、見ているだけ、応援するだけという日々に耐えられる自信はなかった。

きっと5,6日目くらいに発狂するだろう。

 

選手に板を履かせ、ウェアを下まで運ぶ、それも転倒して怪我が悪化しないようにボーゲンで慎重に滑り、競技が終わるまで待ち、皆がフリーで滑っている間は何をすればいい?キャプテン会議に出て、疲れている皆を労い、ちょっと早めに床に就く。それが先輩として当然の行いで、まして部長であれば、部員からもそれがある程度期待されているというのは分かっていた。

 

しかし、悪魔的な考えは、皮膚科の授業中、突然降りてきた。

 

西医体に行く配車を出せる人が少なく、僕が配車を出さなければいけないのは確実だ。ならば、部員の配車だけ行い、皆が西医体で健闘している間、僕は関東地方を1週間周遊し、閉会の日に菅平へ戻り、岐阜大学まで帰りの配車するのはどうだろうか。配車という仕事をすれば、それくらい、許されないか?

 

僕はつくづく薄情なやつだと思う。そして、最低だ。

僕は皆を見捨てた。

裏切られた人が、裏切り者を許すことはない。

だから、初めから許されなくても仕方がないと思っていた。

謝罪の言葉を述べることはあっても、それによって事態が改善することを最初から期待していなかったのだ。

確信犯である。

 

僕には献身が分からない。

ある先輩はハーフパンツを下さった。ある先輩は1日中つきっきりでスキーを教えて下さった。

その度に僕は、その寛大さに敬服するばかりだった。これらによって先輩自身が得るメリットは、1つもない。

自分に問うた、

「年を重ねて、同じ事を自分が出来るか?」

2年目も3年目も、答えはNoのままだ。

 

ある時、2年生にテストの差し入れを行った。

最難関のテストだから労いのために差し入れを行う、という学年全体の風潮が僕を後押しした。

ここでもやはり、自分への見返りを求めてしまった。コンビニやお菓子屋さんで何かを買う、その買うという何も見返りのない行為を極端に嫌悪した。

かくして僕は、自分の料理スキルの向上や、何かおもろいことをやって満足感を得ることを期待して、大学横の駐車場で自家製ラーメンを茹で、後輩に振る舞った。

後輩からはとても感謝されたが、本当の意味で後輩を思い差し入れしたわけではない僕は、ただ戸惑うばかりだった。

 

僕は人に差し出す愛が足りないのだろう。人から愛がもらえないと、不安になるのにね。

自分が主人公の人生でないと、気が済まないのかもしれない。

人間としての器の大きさはきっと、おちょこくらいに違いない。究極の自己中である。

全くどうしようもない、幼稚なやつだ。笑ってくれ。

 

――ほら、またここで悪魔の自分が出てきた。

本当に笑われ、責められ、怒られることで汚い性格が変わることを、自分で期待している。

行動によって人を巻き込み、自分をコントロールしようとしている。

自分の感情を都合の良いように支配しようとする人は、信用できない――

 

 

僕が1年間、部長を務めて断言できるのは、僕は歴代最悪の部長だということだ。

ただ、来年度の部長、武田君は、辛い仕事も淡々とこなし、後輩の面倒見の良さも部内で抜きん出ている。

きっと、来年度のスキー部は今より良い方向へ傾くし、僕も非力ながらそのお手伝いができたらと思っています。

 

1年間、僕を支えてくれた同期、先輩などすべての人に心から感謝申し上げます。

特にゆうま、いつも的確な助言をありがとう。

 

敬具

 

 

 

P.S. 

病んでません。元気でピンシャンしてます。

ちょっと旅行で疲れてるので、優しめに殴ってください。

 

熊澤拓飛